恒例のお伊勢参り。
江戸時代だったらもう、人生10回分くらい詣でています。
現代人で良かった・・・。
神様にお参りするのは、午前中が良いらしいですが、到着時点で11:30。
ここからおかげ横丁を通り抜けて、鳥居をくぐって五十鈴川を渡って・・・おそらく間に合いません。
というわけで潔く。

『赤福本店』にて『赤福氷』500円。
肌をジリジリ照り付ける灼熱地獄のこの日・・・まさに甘露。
姉が1つ、私はm子と分け合いました。
なぜなら、


餅好き親子の狙いは、コレだったから!
『生醤油団子』1本100円。
いまだに店の名前がわかりません。
お箸と器のお店の隣です。
奥(五十鈴川沿い)にはカフェがあります。
ちなみに画像はm子が食べた2本。
私は1本いただきました。
いつもなら、ここからさらに食べ歩くのですが、ゆかり姉も私も節制しています。
そして、お伊勢さんの本宮に詣でて、色々お願い事をして。
ちょっと不思議体験もあったりしたのですが、ここでは関係ないので割愛。


この日の昼食は『ラーメン市丸』。
ここでもかなりセーフモード。
ゆかり姉とM子は、なんなら昼食を抜いても・・・と思ったのですが。
新陳代謝の激しいm子はお腹がすくと本気のセーフモード(表情が消える・話さない・動きが緩慢かつ機械的)になり、まさにその状態になりつつあったので、慌ててお店へ。


姉注文の『冷やし坦々麺』700円。
志摩でもごく限られた地域でしか採れない海藻『ひろめ』がトッピングされています。
ラー油にさまざまな香辛料が入っているので、なかなか楽しめます。


M子注文の『市丸ラーメン』700円。
やはりコレですよ!
正しい支那そばテイスト。
途中で左上の魚出汁を入れるとさらにいっそう芳しく・・・。
冷やし中華(画像なし)を注文したm子はこの香りに悩殺されたようで、市丸ラーメンの丼をガン見!
負けた母は、数口すすったところで、娘に明け渡したのでした・・・。
胸中はどんな口惜しかったか・・・。
・・・でも、いいんだ!
私たちには、真の目的があるのだから・・・!
それまでは節制すると、姉妹二人で誓い合ったのだから・・・!
というわけで、真の目的編へ続きます。
ひとまず、ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
ラーメン市丸
住所 伊勢市宇治中之切町7
TEL 0596-26-0328