3月1日。

 

娘の高校の卒業式でした。
式が終わったら娘と写真を撮るんだ!!・・・と待ち構えていましたが、なかなか出てこず。
みんなで写真を撮りまくったり、そのままサティとかに行ってプリクラを撮りまくったりするそうなので、感動もそこそこに親は離脱。
そして向かったのは。

 

『すし処 やま幸』。
そう、元は大寿司だった店舗に、昨年オープンしたお寿司屋さん。
大寿司の孫弟子にあたる人がお店を引き継いだようです。
娘は娘で楽しんでいるので、親は親でお祝いをしようと。

おすすめ握り両面。

 

本日のおすすめ両面。

 

なんていうの、文字だけで垂涎。

こちらのお店、もっと早くお邪魔したかったのですが、電話をするといつも満席。
前を通っても『ただいま満席』の看板が。
が、なぜかこの日は、行く直前に電話をしたところ、空いているとのこと。
お店に入ったら貸切状態でビックリしました。

そしていきなり、「以前来られたことありますか?」と聞かれて二度ビックリ。
『やま幸』のご主人は以前、『横丁君家』にいた方で、お邪魔したときの味と対応がとても良かったのです。
お邪魔したのは一昨年でしたが、ご主人は覚えていたそうで。
まあ、夫だからな・・・。
でも、覚えていてくれたとは嬉しいです。

お寿司屋さんに来たのだから、ガッツリと握りを食べたい!
まずはおまかせで5貫ほど。

 

と、その前につきだし。
『のれそれ』。
いきなりのれそれかよ〜〜〜!
旬まっただなかではございませんか!
トゥルントゥルンで、でも意外と歯ごたえがあって、美味しい!
握りへの期待が一気に高まります。

 

「今だったら鰆が食べたいよね・・・」と夫と囁いていたら、絶妙なタイミングで鰆。
これが見てもわかるとおり、脂が乗りまくっていて、しかも熟成加減が完璧。
こんな美味しい鰆を食べたの、初めてかも・・・。

 

よこわ(メジマグロ)。
いきなり味の説明を放棄したくなるくらいの美味しさ。
身が豊かというのかしら・・・質感がしっかりしていて、噛めば噛むほど味が湧き出てくる感じなのです。
黙って咀嚼するひととき。

 

ぶりの腹身。
ぶりって、美味しいけれど、どんなに新鮮でも臭みを感じることがあるじゃないですか。
一切なし!
ぶりの良い香りと良い脂と良い身の味しか感じません。
いや、これ本当に美味しい。

 

のどぐろ。
口に入れるととろけるようです。
生なのに。
そして鼻に抜ける甘いような香り。
素晴らしいです。

 

甘鯛の昆布締め。
夫も私も昆布締め大好き。
でも締めすぎているのは、昆布だけの味になってしまうので好きではないの。
そういう意味では、まさに理想の昆布締め!
甘鯛のはんなりとした味を殺さず、生かしてくれる昆布の締め具合。
永遠に食べ続けたい。

と、ここまでがおまかせ。
ここからはご主人と相談しつつ。

 

うちわ海老。
夫はビールと甲殻類の食べ合わせがダメなので、普段は食べないのですが、この日はお茶なので。
めちゃめちゃ甘いです!
とろけます!

 

穴子は一貫を、タレと塩で半分ずつ。
タレはあっさりしていて、穴子の味を殺さず。
塩は穴子の甘みを引き出して。
どちらのほうが美味しいか、なんて選べません。

 

と、ここで先程のうちわ海老の殻が味噌汁に!
驚くくらい甘いです!
海老の甘みって、熱を加えるとこんなに強烈なの!?
しかも先程からそんなに時間がたっていません。
こんなにすぐにできて、ここまで味が深いってどうなんでしょう。

 

おに海老。
これは火が通っています。
生の海老も美味しいけど、火を入れると舌に当たった瞬間に旨味が来るんですよね。
というか、車海老などに比べて味が濃厚。
うお、と声が出たほどです。

 

塩水うに。
塩味が付いているので何も付けないでいただきます。
なんか同じ感想ばかりで申し訳ないのですが、本当に甘く、臭みなし。
ミルキーさを感じます。
あとね、海苔が美味しかった!

 

鳥羽の釣りあじ。
光り物が嫌いというあなたにも、ぜひ食べてもらいたいです。
新鮮なのにねっとり。
脂が爽やか!
光物好きな私としては、これまた永遠に食べ続けたいです。
こんなに鮮度の良いあじって初めてかも。

 

小鯛笹。
水分がやや抜けている分、味がギュッと凝縮されていて、噛んだ瞬間にしみじみ美味しさを感じます。

 

大阪湾のいわし。
口の中でとろとろに溶けます。
そこに、「ああ、いわしを今食べている」と実感できる脂がとろりと。
旨味・・・というか甘い!
いわしって、甘かったんですね。

 

黒むつ。
最後に黒むつってどうなの・・・。
この脂!
脂の香り!
身のやわらかさ!
炙られた皮の香ばしさと風味よ!
お腹がいっぱいなのに、もっと食べたい。

 

最後は卵焼き。
甘めなんですが、出汁の味も濃いめ。
好みの味です。

飲まないのを良いことに、心ゆくまで食べました。
相当やっちまった感がありますが、まあここはお祝いということで!
どれを食べても間違いなく美味しい。
そしてご飯が小振り。
通いたいお店です。
が、お財布が持たないので、折々に。

ご馳走さまでした(*^^*)

 

すし処 やま幸
住所 三重県津市雲出本郷町1641-1
TEL 059-264-7422
営業時間 11:30~13:30 16:30~21:00
定休日 月曜日