9月5日の月曜日。
珍しく夫が「豚骨ラーメンが食べたい」と。
月曜日は津ぅの『博多一丁』はお休み。
・・・じゃあ、あそこまで行っちまうか!?

四日市の『博多ラーメン なみへい』。
三重県における、博多ラーメンの聖地でございます。
もちろん待っている人多し。
到着するやいなや、すぐにメニュ表を渡され、とりあえず注文。
しかしですね、注文する相手の接客担当の女性が、神!
めちゃめちゃ手際よくお客さんをさばき、常に待っている人を気遣う心配り。
しかも、計算か天然か、待ち時間をやや長めに伝えるのです。
ちなみに私たちは30分くらいと言われましたが、実際は20分ほど。
私の後に来たお客さんも、少しずつ長めに言われていました。
その上、注文内容が絶妙のタイミングで伝えられているため、席について1分ほどでラーメン到着。
なので、『待たされた感』があまりないのです。
これは彼女の才能・・・神から与えられたギフトですね!
と、しょっぱなから熱く語ってしまいました。


その割には、やはりどこかで焦る気持ちがあったのか、綺麗にメニュを撮り忘れ。
カウンターに座ってから、慌てて壁のメニュにシャッターを切りました・・・iphoneの。


今見返したら、前回も撮っていた調味料類。
でも、私はあまり使わないのです。
せいぜい摺りゴマと辛子高菜。
しかし、替え玉する人は、スープだしは必要だし、ニンニクチップなどで味を変えたいかもしれませんね。


『博多ラーメン 半熟煮玉子入り』700円。
この立ち昇って来る豚骨の香り。


見て下さい!
スープをラーメン丼にそそいだ時に、泡立ち・・・そして消えなかった泡泡ちゃん。
コラーゲンの粘度を証明していますね。
スープは、もちろん唇が「ンパッ」となるほど。
濃いいです。
ギリギリ獣臭の一歩手前、豚骨の香りが絶妙!
個人的にですが、豚骨の独特な匂い中毒な私は、洗練された博多一丁より、野趣あふれるこちらのほうが好みかも。
反語だらけですが、だがしかし!
焼豚は、博多一丁の方が臭みがなくトロトロで好き。
つまり最終的には、個人の好みtってことですよね。
しかしここで痛恨のミス。
注文時にテンパッていたので、思わず『ごはん』を頼んでしまい、カウンターに到着して愕然。
お店に関係なく、替え玉できないくせにご飯を注文しちゃいけないですよね(泣)
深く反省。
「替え玉をしたときの、ご店主の満面の笑み」を見てみたかったのに・・・。
まきゃとしさんと奥様~、見てますか~(´∀`*)ノ
スープはちょっとしょっぱめで濃厚・・・できるなら、飲んだ後に食べてみたいなぁ。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]

博多ラーメン なみへい

前回の訪問へ。


住所 四日市市青葉町800-56
TEL 059-355-2202