9月13日の出来事。
確か、一週間くらいラーメンを食べていなかったのです。
血管に赤ワインならぬラーメンスープが流れている私には、とても耐えられず。
夫に懇願して連れて来てもらいました。

『麺 神楽』です。
ラーメン・・・中でも、豚骨醤油を身体が求めている今、迷わずここ!


メニュ。
餃子すら置かない潔さが好みです。
まあ、餃子があったらあったで注文すると思いますが(笑)
ちゃーしゅー炊き込みごはんがいつも気になっているのですが・・・。


ここのラーメンは完全無化調なんですよ。
無化調で『家系』っていうのが、まずもって珍しいのでは。


ちゃーしゅー炊き込みごはんを注文できない理由。
『ごはん(100円)』が美味しいんですよ!
お米がツヤツヤのピカピカで甘くて!


『味玉ラーメン』780円。
かぐわしい豚骨香が鼻腔をくすぐりまくりんぐ。
クセのあるこの香り、豚骨好きにとっては、中毒性ありまくりんぐ。


この脂の層があるので、最後まで熱々でいただけるのも嬉しいです。
コシの強い中太麺を、口内火傷覚悟でズズリとすすり。
うふーと喜びのため息をつきつつ、ごはんを一口頬張って、またしても口内火傷覚悟で熱々のスープをズズッと。
すると、お口の中でスープご飯が完成するワケです。
このお店でははスープと麺を楽しみつつ、スープとご飯のハーモニーを味わうため、自分の中でリズムを作り、ご飯とスープのコンビネーションを生み出すのです。
もちろん味玉チャーシューも、ご飯と一緒に。
個人的には、三重県でも屈指の「ご飯に合うラーメン」だと思います!!
ていうか、無化調で、この味は『家系』としてもトップレベルなのでは・・・。
だのに。


何故かテーブル上にたくさんの薬味が用意してあり、
「入れて食べると味が変わって美味しいよ」的なことが。
何も入れなくても、私は充分完成されていると感じるのですが。
美味しいのですから、お店の方にももっと胸を張ってほしいです!
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
麺 神楽
※前回の訪問記事へ
住所 津市久居明神町2615-3
TEL 059-271-7379
営業時間 11:00~15:00
       18:00~22:00(スープがなくなり次第終了)
定休日 水曜日