ぐわああ。
何故かまだ1月4日の記事。
どうしてこんなに溜まっているのかしらん。
おかしいです。
こんなに真面目に書いているのに・・・。
嘆いても仕方ないので、書きます。
事の発端は、私のバームクーヘン好き。
ネットを回遊していたところ、「伝統的なドイツの技法で作っているお店が、新宿伊勢丹にある」と!
そこで帰省の折に購入して来たのが。

『ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ』です。
包み紙が素朴ながら洗練されたデザインで、捨てられません。
ちなみにバームクーヘンの製法はドイツでも厳しい取り決めがあり、それを全てクリアしないと『バームクーヘン』として販売できないそうです。
これを、バームクーヘン好きの皆で食べよう!ということになんとなくなったのです。
しかして『徳八』ご店主のマトヤンさんはお店があるので、前日に1欠片をお持ちし。
そして4日にお邪魔したのが。


『和洋喫茶 レモンの木』でございます。
店内にはすでにちよぞーさんがスタンバイ。
そうこうするうちに、tea roseさんや、一度来て帰ったはずのでぶぴんくさん母娘、そして私の呟きを見て来てくださった方1名・・・&レモンちゃんとM子。
総勢7名。


こちらが中身。前日に撮っておきました。


コーヒーと共に、いただきます。


どうですか、この断面!
ウネウネしつつも踏みとどまって、美しい『層』を生み出し・・・。
そして味が、市販のとも、最近はやり系のとも、全然違います!
かなり密度が高いのに、まったくウグウグする感じがなく、喉の奥にほぐれていく感じ。
味も、良質なものだけを使ったというのがわかる味です。
ちゃんとバタの味がして卵の味がして、生クリームが使われていて・・・。
『混じりっけのないバームクーヘン』の味。
みんなで、あーだこうだと言いつつ、名残を惜しみつつ完食。
で帰る段になり。
「今日のコーヒー代はいらないですよ」とレモンちゃん。
いやいや、ちゃんと払いますよ!
その代わり次回、厚焼き卵サンドをゴチしてよ~・・・何て言いつつお財布をのぞいたらさ。
223円in財布!
払いたくても払えな~い!
うわあああ、何てこっ恥ずかしいんだ、自分。
しかも厚焼き卵サンドにシフトする魂胆まで見え見え~~!
滅びよ、自分!!て気持ち。
さんざん笑われて外に出て、遊びに行っている娘を迎えに行こうとしたら。


いきなり吹雪。
私の心象風景そのもので、笑けてしまいました。
というワケで。
コーヒー、ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
和洋喫茶レモンの木
住所 津市安東町1975-2
TEL 059-227-3052
営業時間 9:00~18:00
定休日 毎週火曜日・第1,3水曜日(祝祭日は翌日)
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ