青雲志訪問一周年記念レポ。
先週の火曜日の出来事。
翌水曜日(2/22)は思いがけず諸々の用事が片付き、夫は不在、しかも娘も夕方まで帰って来ないと。
つまり、一日フリー!
前回『炙り煮干正油らぁ麺』を食した際に、麺の美味しさに改めて気づき、無性に『まぜそば』が食べたくなっていた私。
明日行こう!と決意をして、念のために某SNSの青雲志コミュをのぞいたところ。
水曜日から、まさかの臨時休業。
その件については、このブログでも告知したので、割愛。
ともあれ、昨日2/29に、営業再開した、

『麺や 青雲志』です。
お客としては嬉しい!
しかし、ご両親の体調が心配でもあり。
しかししかし、ご店主がお店を開けた以上は、お客さんがいないと困るワケで。
散々逡巡した結果、ここの麺が食べたい!・・・という気持ちに突き動かされて、来てしまいました。


つーワケで、約一年ぶりに、なんとなんとの2度目の注文、『まぜそば』。
そう。
約一年通っていて、『まぜそば』は一回しか食べたことがなかったのです。
めっちゃ辛かった記憶があり、なんとなく敬遠していたようで。
さらに、ついつい、スープの美味しさに流されていたのですね。
でも今日は、絶対『まぜそば』!


先に供された生卵。
味がマイルドになるとのことですが、前回は卵を入れても舌がヒーヒーした程だったような。


ほぼ一年ぶりの『まぜそば』580円。
ド迫力なルックスです。
それにしても、スパイシーで芳しい香り。


麺の味を一番楽しめるのは、『まぜそば』かも。
もみ海苔・白ネギ・チャーシュー・太メンマ・細メンマ・ベビースター・水菜、そして和えダレ・・・全部をグルングルンかき混ぜます。
かなり味が濃く、香辛料が効いています。
それでも麺は、パスタのように主張する香りと歯応え。
個性の強い具とタレに負けていないどころか、勝っています。
というか、この麺には、これくらいパンチのある味でないと役不足なんですね。
今までちゃんと食べていなかったのが悔やまれる完成度。
辛さも、今回食べてみると、全然ヒーヒーしません。
むしろ心地良い辛さ。
ご店主さん、すみませんでした。
さらに、昨日はチャーシューも最高でした。
スパイスが効いていつつも、色はピンクちゃんでまったく硬さがなく、やわやわな食感。
『赤ちゃんチャーシュー』とでも呼びたいくらいフレッシュでした。
で、肝心の『まぜそば』全体なんですが。
食べ進めていくうちに、もっと刺激が欲しくなるんです。
どうしたら良いか、ご店主にお聞きしたところ、一味を入れると良いですよ、と。
カウンターにあった『原了郭の黒一味』を投入すると、刺激アップ!
これだよ!・・・と喜んでいたのですが。
食べ終わってから、心底求めていたのは、青雲志の『台湾ミンチ』だと気づき、愕然。
どうして思いつかなかったのか・・・。
オマケ。


『黒マー油猪つけ麺』の汁。
お正月の『ジビエつけ麺』に比べると、かなりジビエの香りが強く、直球というかシャープな味わい。
M子を含むジビエ好きには、お正月つけ麺よりもむしろ、こちらのほうが好みかもしれません。
この日はまだ試食過程だったためか、マー油がやや焦げ加減かつ強すぎた感があり。
今日、完成形を食べられた皆さん(含む/ちよぞーさん)が羨ましいです!
オマケ2。
初めて青雲志にお邪魔したのが、去年の3/2だったのです。
なので、この記事が一周年記念なのですら!
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
麺や 青雲志
※前回の記事へ
住所 松阪市嬉野権現町神北405-14
TEL 非公開
営業時間 11:00~14:30
       11:00~14:30
定休日 月・火曜日