というわけで。

本日お邪魔した、『麺や 青雲志』。
実は、店主のヒットさんが、ブログ休止中も何かと気を使ってくださり、とても心が慰められたのです。
だからというわけではありませんが、素直に、「ブログを再開するなら、ここに来たいな~」と思っていました。
10時59分に到着、しかも雨なのにお店の前はギュウギュウ!
一体、この数ヶ月の間に何があったのだ!?というくらい。
でもまあ、スタートは凄かったですけど、あとは良い感じのペースでお客さんが。
限定モノを狙うのでなければ、そんなに開店時間にこだわらなくても良いのかも。
でも私が今日狙っていたのは、超限定裏メニュ。
と、その前に。


カラフルかつポップになった『美味しいつけ麺の食べ方』『美味しいまぜそばの食べ方』。
今までの手書きチックな感じとは違いますね。
常連さんで、かつその道のプロフェッショナルが関わっている気がするのは、考えすぎかしらん。


ラーメンコミュニティメンバー限定告知の『秋刀魚塩焼正油らぁ麺』です。
今だから告白しますが、この『秋刀魚塩焼正油らぁ麺』、実はお目見えしたてすぐの3/7に一度食べているのです。
しかしすでに、この2日後にまさやん夫妻と来るのが決まっていたため、夫に内緒で、こっそり来ていたのです。
で、すぐに記事にするとバレるので、数日寝かせようと思っていたら・・・。
というわけで、もう時効ですね。
一度目はかなり焼き秋刀魚の香りが立っていました。
が、ともすれば気になる「臭み」だけを綺麗に抜き去り、「芳しい香り」となっていました。
しかしそれでも好き嫌いが分かれたようで、一口食べて断念した人もいたそうです。
私は個人的には、クセのある香りが好きなので、かなり好みでした。
今回の2回目はと言うと。


香りがかなり洗練されていました。
焼秋刀魚の香りはありつつ、何というの?調和を乱すほど突出していないというか。
前回私がいただいたのは「薄口」だったらしく、今回は「濃い目」で。
醤油の香りが立っていて若干甘目な味わい。
しかしやはり味にも香りにもパンチが効いているので、厚めの生玉ねぎが滅法合います。
実は前回は「生玉ねぎが厚すぎかも・・・」と思ったのですが、このくらい個性のあるスープには刺激のある玉ねぎ・・・しかも熱で辛味が逃げてしまう薄切りじゃ役不足なんです。
おお、これだよこれだと!・・・と、久々に喜びに打ち震えました。


麺アップ。
これは汐や牡蠣などにも使っている細麺でしょか。
醤油系の平打ちが来るかと思っていたので、けっこう意外でした。
これはこれで、麺にスープが良く絡むので嬉しいです。
いつものように、最後の一滴まで飲み干しました。
ヒットさん、おとうさん、おかあさん、また通わしてもらいます!
※ちなみにこの『秋刀魚塩焼正油らぁ麺』は一日2杯限定で、来週いっぱいで終了です。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
麺や 青雲志
※前回の記事へ
住所 松阪市嬉野権現町神北405-14
TEL 非公開
営業時間 11:00~14:30
定休日 月・火曜日