時々、自分の『食』に関する記憶ってすごいな、と思う時があります。
『水門まつり』で食事をした後は、津ぅの自宅に帰るだけ・・・のはずなんですが、どこか引っかかるものがありまして。
「ここまで来たら寄らなきゃならないお店があるはずだ」と。
で、記憶をさかのぼっていて辿り着いたのが、おまんじゅうらしきもの。
数年前のキャンプで、確か、くま先生がキャンプ場所である和具から南下して、わざわざ買いに行ったと・・・。
何だか、めちゃめちゃ美味しかった覚えが・・・。
記憶を頼りにお店の名前を思い出し、すぐさまTEL!
で、1時間後、予約した時間にお店に到着。

熊野駅からほど近い『志ら玉屋』。
くま先生が買いに来たのは、ここだったはずです。


そうそう、この包み紙です。
予約した時間に合わせて蒸し上げてくれるようで、まだホカホカしています。
あたたかいうちにいただくべく、すぐさまオープン!


おまんじゅうではなく、お団子ですね。
つまむと形が崩れるほど、柔柔です。


アップ。
口に入れると・・・あたたかくて、羽二重餅より、さらに柔らかい!
ムッチリではなく、とろーんと伸びていく感じ。
中の餡は甘さよりも小豆の味を感じるほど、淡い風味。
くま先生が、「あったかいうちに食べて欲しかったな~」と言っていた意味がわかりました。
あたたかいからこそ、風味が際立ち、柔らかさも倍増するんですよ!
これは沢山の人に食べて欲しいですね。
でも、そのためには熊野まで来てもらわないと。
いやいや、ここまで来る価値のある味です。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#][#IMAGE|S58#]
志ら玉屋
住所 熊野市木本町424-8
TEL 0597-85-2887
営業時間 8:30~19:00
定休日 月曜日