3年ぶりの再訪。

ころうどんの聖地『信濃屋』。
11時半の開店前に到着したはずが、既に店内は満席・・・。
どういうこと?と思ったら、開店前でも、ある程度の時間になったら、お客さんを入れてくれるんですね。
で、注文を受けるのが、11時半から、ということらしいです。
折角早めに来たのなら、早めにお店の前まで来れば良かった・・・。
丁度M子たちの前で満席になったので、丸々一巡待ちとなりました。
でも、来られただけでも御の字だし!


入り口の張り紙。
営業日と営業時間に注意して下さいね!
日曜日が休みとわかっていたので、無理矢理、土曜日に来たのです。


『ころうどん』660円。
『ころ』は『香露』で、ここ『信濃屋』は、岐阜・愛知県などで見られる『ころうどん』の発祥のお店。
そんなことはどうでも良いのです。
鰹出汁が効いた甘め(でも濃くはない)汁が美味しい!
まわりふわり、中はムチムチなのに堅いわけではない麺とのバランスが最高で、ネギと生姜も思いっきり混ぜると、そりゃもう・・・!
脇目もふれないし、箸も止まりません。
そして、もう一つのお目当てが。


『中華そば』880円。
私はこちらも大好物。
汁はベースは一緒なのでしょうが、まったく違った味わいに。
何というの・・・もっとキリッとした感じ。


この麺も、間違いなくここでしか味わえない麺。
絶対一晩晒して、水分を抜いたでしょ、と言いたい食感。
ペラペラで透けるほどなのに、とても歯応えがあり、シコシコ!
これを初めて食べたら、絶対びっくりしますよ。
2品とも、決して派手じゃないのに忘れがたい味。
今書いている時点ですでに、食べたくなっている私がいます。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
信濃屋
※前回の訪問記へ
住所 岐阜県多治見市上野町3-46
TEL 0572-22-1984
営業時間及び定休日 上記画像を参照のこと