私が住まうここは、人の住む地と獣の棲む地の境が曖昧です。

今日、猪肉を頂きました。
「あんたいつも見とるやろ」
近所のおじ様が、冬になってから俄然、楽しそうなんですよ。
このところ毎日、庭(というにはあまりに広い)に建てた猟師小屋で、仲間と囲炉裏を囲んでいるのです。
その囲炉裏には鉄鍋が掛かっており、中で何かがくつくつ煮えているのが見えるのです。
いつも見てました。
おじ様ありがとう。
だって私は元々ジビエが大好き。
ここに住まってから鹿肉を頂くようになり、その美味しさに改めて開眼。
誰かが猪肉を持ってきてくださるのを、一日千秋の思いで待っていたのです。
獣毛が付いていたって無問題。
明日はこの猪神様を調理します。
いやっほぉぉぉぉ!


追加。
猫は足が可愛いですね。
猫もジビエかな・・・なんて思ってみたり。