10月8日は月曜日ながら、『体育の日』なので休日。
川崎から三重へ帰るべく、けっこう早い時間に出発しにました。
なので、お昼をやや過ぎた時間には、三重に入ることが出来ました。

というワケで、四日市ICで高速を降りて、初の『福村家』です。


メニュ・・・本当に見えづらいです。
ごめんなさい。
窓を背に座った私の後ろから、後光のように光が射して、超逆光。
でも、『うどん専門店』かと思っていたら、『おそば』もあるのを知ることができ、ラッキー。


看板メニュの『カレーうどん』関係。
しかしなんと!
プラス50円で、『そば』に変更可能!
カレー蕎麦スキーな私は、次回は蛮勇を奮って『カレー蕎麦』を注文します!


M子注文の、福村家名物『エビカレーうどん』1000円。
けっこう強気なお値段ですね。
・・・でも、それだけの価値はあります!美味しい!
意外にも、東京の『カレー南蛮(そば)』に似た、カツオの効いた出汁。


次々とお客さんが入ってくる繁盛店ながら、カレー汁も、天麩羅も出来立て熱々。
あ、繁盛店だからこそなのかしらん。
海老天は噛むと熱気と海老汁が迸るほど。
カレー汁は出汁の旨味が深いながら、三重では珍しく『濃いいく』ないので、汁単体でも味わえます。
しかし激熱なので、口内火傷は必至です。


麺アップ。
伊勢うどんと同じくらい太く、でも伊勢うどんよりもコシがビンビン。
これまた、麺の中心まで火が通っていて、口内火傷しまくり。
いずれにしても口の中はベロベロになるんですね。
カレーうどん汁の具は、長ネギと牛肉とお揚げさん。
このお揚げさんがこれまた、熱々の汁を含んでいて、旨味閉じ込め&火傷要員。
火傷をしつつも、大満足な美味しさでした。
で、カレーうどんが絶品なお店は、出汁が素晴らしいので、間違いなく普通のおうどんも美味しいのです。
それがわかっているから、次回は普通の出汁のうどんを注文しよう・・・そう思いつつ、またカレーうどんを注文してしまうのが、カレーの魔法です。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
福村家
住所 三重郡菰野町大字福村421-1
TEL 059-393-2968
営業時間 11:00~14:00(L.O)
       17:00~20:30(L.O)
定休日 月曜日
      第3火曜日(祝日の場合は営業)