今回はブログ名に恥じぬ壮絶さです。
10月27~28日。

(全然秘密じゃない)秘密基地作りです。
これだけ自宅前でのイベント事に人が集まっていたら、普通の奥様はドヒャーとビビるでしょうね。
でも、もう私は、諦念の彼方です。
ていうか、諦観しないとやってられません。


だって、自宅のガレージ前に紀北町の『道瀬珈琲』の屋台が来ているし。
しかも今回は、珈琲と、生搾りみかんジュースとラーメン。
そう、ラーメン。


ラーメン屋台のオヤジは、第一線で活躍する漫画家、一色登希彦さんだし。


夫婦の共同作業をしているのは、こちらも活躍なうな漫画家の元町夏央さん。
フィールヤングで連載中ですに。


秘密基地作りに参加しているみなさんに振舞われた、『鶏白湯麺(勝手に命名)』。
これがめちゃめちゃ濃厚ながら、しつこさがまったくなく美味しいのなんの!
二人がお住まいの地域で漬けられている紅生姜がまた、脳天に響く辛さなのに素朴で後を引く味。
それにしても、このスープにはやられました。
実はワタクシ、今日から遡ること3日前からこのスープにトライしたものの、全然クリーミーにも白湯にもならず。
ただの支那そばと相成ってしまいました
原因はモミジ。
なので、再チャレンジします。
ちなみに、『道瀬珈琲』の『鶏白湯麺』では、麺を食べ終わった後は、スープにご飯を投入する『鶏飯』が大人気でした。
もちろん私も食べました!
これは麻薬ですね。
『中華一番!』の『ヤバイきのこ入り粥』を思い出したほどでした。


そして、1日目の夕方、現場に18時頃に明かりがついたのが、『串揚げ まるう』の屋台。
なんかもう、おかしい世界です。
どうして基地建設現場にラーメン屋台があったり、串揚げ屋台があったりするの?
しかもこの屋台のカウンターに子供らが張り付き、食べる食べる。
まったく串揚げ画像を撮ることできず


ちよぞーさんが死守しておいてくれた、『道瀬珈琲のゆで卵とまるうのコラボ串揚げ』。
卵に味が染み染みで、衣がさっくりで、これまた他所では食べられない味。


で、この後、一色さんからサプライズ。
実は翌28日が、奥様である元町さんのお誕生日なんです!
一色さん指令でご用意したサプライズケーキ!
お二人のハッピーな画像は、M子がこっそりしっかりいただきました。
お幸せそうで嬉しかったです♡
で、翌28日は、朝から雨。


『道瀬珈琲』による、特注の朝食用パン。
タープ内に設置した薪ストーブのフラット面にでパンを温め、用意してもらった、ロメインレタス・トマト・スパムミート・スクランブルエッグを挟むと美味しすぎ!
私は3つ食べました。


お昼は『鈴鹿 インド村』から、カレーのケイタリング!
雨がひどかったため、画像を撮る余裕はなかったのが悔やまれますが、カレーは巨大な鍋にいっぱいいっぱい。
およそ60人前はありました。
スパイスやギーなどがキッチリ効いていながら、ちゃんと「ご飯に合う」カレーになっていて、大人向けにかなりスパイシーで、しかも鳥もも肉も人数分以上に入っていて、柔らかく味も染みていて・・・端的にいうと、超好みな味!
これはお店に通っちゃうかもです。
そして2日目が終了。
雨の中、みなさん本当にありがとうございました!
今回はまだ完成とはいきませんでしたが、そのあかつきには、是非、もろもろの拠点として活用してください。


やまきの大将、やまちゃん渾身の作の『鯉こく』。
臭みを消しつつ、ややオリエンタルな味に仕上がりました。
その他、女将のひとみちゃんや、義妹のエミちゃん、さゆりん、ユウコさん・・・など、女性たちが活躍してくれました。
ありがとうございました!
ていうか、2日目の後半からほとんど記憶がなく、今、思い出しつつ書きました。
意外と疲れていたのね、自分。
お疲れ様でした。