姉とともにお邪魔した7月に80回目を迎えた『やまき』。

 

8月にはめでたく81回目。
しかも!
この日は!
娘が!
ハンドルキーパー!
めちゃめちゃ嬉しいです。

 

突き出しの胡麻豆腐と、マイグラスでビール。
このグラス、というかカップはなんと、東海林さだお先生の『丸かじり』シリーズの抽選で引き当てたもの。
そりゃもう嬉しかったですよ。
あんまりうれしくて、こちらのお店に持ち込んでしまったほど。
あ、もしも『やまき』に行かれてこのカップでビールを飲みたい人が万が一いましたら、女将に言ってください。
お貸ししますよ。

 

娘用に毎回作ってもらっている『具なし茶碗蒸し』。
これはこちらに引っ越してきた13年前からずっと作ってもらっています。
娘の大好物。
でも実は底に『百合根』が潜んでいて。
それを食べるのが私の楽しみなのです。

 

鱧の塩焼き。
塩焼きってなかなか食べたことがありませんでしたが、これは良いです!
鱧の旨味をダイレクトに感じることができます。
来年も鱧のシーズンが来たら、塩焼きでいただこうと思いました。

 

お造り。
この日も黄肌鮪は最高でした。
なんだかもう、トロ状態。

 

トウモロコシと海老かきあげ。
これ、大好物。
トウモロコシも海老も、揚げることでコクと甘みが倍増するんですよ!

 

娘も私も夫も大好物。
『蓬麩蟹あんかけ』。
そう、みんな大好物なくらい美味しいの。
でも、この日はハンドルキーパーをしてくれる娘に、ほぼ譲りました。
あんなに美味しそうな顔して食べてくれたら、父母は嬉しいです。

 

カマ。
カンパチかな。
これも娘と私、大好物。
でもこれは譲れません。
取り合いです。
バトルです。

 

血液をサラサラにしたい夫が、この時期になると必ず注文する『淡路産新玉葱とじゃこサラダ』。
もちろん私も食べます。
だって美味しいから!
昆布が地味に良い仕事をしているんですよ。

 

『帆立木の芽焼』。
木の芽って主張が激しそうなのに、意外と主役の味を邪魔しないんですね。
むしろ引き立てるというか。
帆立の旨味との相乗効果。

 

なぜかここに来て『銀鱈昆布漬焼』。
こんなん美味しいに決まっているでしょうが!
旨みと脂の乗った銀鱈を、旨味の塊の昆布で漬けちゃって。
日本酒がめちゃめちゃ合いますが、ご飯も欲しくなってしまう味。
ああ、つまり『米』に合う味なんですね。

今回も和食の奥深さを感じつつ。
ご馳走様でした(*^^*)

 

やまき
住所 三重県津市乙部2067
TEL 059-227-6625
営業時間 17:00〜22:00
定休日 日曜・祝祭日・年末年始・お盆