今週の月曜日は、前週土曜日に行われた『六年生を送る会』の代休。
夫が大阪で用事があるというので、これ幸いとばかりに、一緒に行ってきました。

大阪といえば『なんばグランド花月』。
飛び込みでチケットが買えたので、夫の用事を済ませた後に、観て来ました。
関東の人間にとっては、お笑いのために劇場があるというのが驚きですが、それを納得してしまうくらい面白いです!
久々にあごが外れるほど笑いました。
この日は西川のりおに笑いの神が降臨。
30年ほど前のかつての漫才ブームを知っているM子は、いろんな意味で嬉しかったです。


というわけでようやく本題の、『千とせ べっかん』。
『肉吸い』で有名な、難波千日前の『千とせ』の支店です。
そもそも『肉吸い』は、常連さんであった吉本新喜劇の花紀京さんが二日酔いの折、「肉うどん、うどん抜きでな」と注文したのがきっかけであるとか。
東京でも呑兵衛が『天ぬき(天ぷら蕎麦の蕎麦抜き)』を頼んだりしますが、それに近い感覚?


『肉吸い』630円+『小玉(お漬物付き)』200円=820円。
結構いい値がします。


が、熱々の汁をすすると、ワタシ的には納得の美味しさ!
汁はカツオと昆布出汁で、そこの牛肉の脂の旨味が乗っかっていて。
もっともっと欲しくなる、麻薬的な味わい。


ご飯(小)に生卵。
これに玉子かけご飯用醤油をかけると滅法美味しいです。
だがしかし!
『肉吸い』にもポーチドエッグが入っていて、その卵を白飯に落とせば無問題だったのです!
うかつにも、1食で卵を2つも食べてしまいました。
次回からは、『肉吸い』630円と『ごはん(小)』150円で行きます!
そしてダークホース。


たこ焼きでお腹がいっぱいになってしまったm子が注文した『カレーうどん』780円!
これが、由緒正しき日本のお蕎麦屋さんの『カレー南ばん』の味。
カツオ風味と片栗粉と・・・懐かしさに涙が出そうになりました。
でもしっかりカレー粉も効いていて、しかも結構辛め。
何から何までM子好みのお店でございました。
今度は本店に行かねば。
ていうより、吉本新喜劇の面白さにハマりました。
毎週、観に来たいです!
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
千とせ べっかん</a
住所 大阪市中央区難波千日前11-6 なんばグランド花月1F
TEL 06-6633-2931
営業時間 11:00~20:00(売切れ御免)