4月にブログを再開してから、またしても2週間ほどブログをお休みしていました。

ご存じの方もいるでしょうが、5月2日に愛猫のチャビが虹の橋を渡りました。
病を得てから2年弱、とてもがんばりました。
娘の帰省を待っていたかのようなタイミングでした。

とても可愛い子でした。
私のことが大好きで、いつも話しかけてくれました。
いつも後を付いてきてくれました。
気に入らないことがあると、いろいろなところでウンチやおしっこをしました。
それでも可愛い子でした。
病を得て、手がかかるから余計に可愛がってしまったのかもしれません。
愛を注ぎすぎました。
最後は歩けなくなり、水を飲ませ、ご飯を食べさせ、ウンチを取っておしっこをしたらシートを変えて体を拭いて。
そんな状態でも、可愛くて仕方なくて、なんかもう、ずっとこの日が続いてもいいな・・・と思ったりしていました。

遠くないいつか、亡くなってしまうのはわかっていましたが、とうとうその日が来てしまいました。
自分でも驚くぐらいの喪失感でした。

でも、錯乱したチャビに噛まれた傷が思いっきり化膿して休日診療所に通う羽目になったりと、慌ただしかったため、悲しみに沈まずに済みました。
チャビの置き土産だったのだと思います。

2月に父を亡くし、そして3ヶ月後に愛猫を亡くし。
けっこうしんどいです。
今でも気配を感じたり、匂いが蘇ったりすると涙が出ます。

でも、人生は続くのです。
続く限り、食べるのです。
なので、ブログも続けます。

このブログではあまり、自分の精神的なことは書かないようにしていましたが、今回ばかりはつらくて。
心に詰まっていたものを吐き出してしまいました。

読んでくださった方、ありがとうございます。