最近、湯治づいておりまして。

 

特に『湯の峰温泉』の『つぼ湯』にドハマリ。
11月後半から数回、浸かりに行っています。

 

そんな折に通りがかったのが『とりそば下地橋』。
今年の8月1日にオープンしたそうです。
実はここ、三度目の正直。
1回目は夜営業のときに通りかかり。
帰る前だったので時間がなく、泣く泣く諦め。
2回目はちゃんと営業日を狙っていったにもかかわらず、前日が祭日で営業したための振替休日。
そしてようやく!
三度目でお店に来ることができました!

 

自家製麺ではありませんが、『棣鄂』の箱を発見。
これは期待できそうです。

 

とりそば大好きな私としては、どうしても来たかったお店。
胸が高まります。

 

セットものも魅力的。
自家製塩麹の唐揚げって!!

 

ご飯ものも充実!
どれも食べたい・・・。

 

はわわわ。
鶏に鮎の炙りにマグロ節に勝浦産マグロの昆布締めって・・・!
殺す気ですか!
で、でも初回の今回はデフォから行かねば。

 

『塩とりそば』煮玉子付きで850円。
鶏白湯ではなく、あくまでも『とりそば』。
それにしても何これ、めっちゃ美味しい!
鶏の旨味が100%以上出ていますよ!
しかも臭み一切なし!
鶏の胸肉はしっとり。
私、最近、焼豚がやや苦手だったりするのですが、ここのは素材重視の味わいであっさりしていて美味しい!

 

麺!
透明感があって、コシもあって、このとりそばによく合います。
なんて感動していたらさ・・・。

 

夫注文の『鴨醤油とりそば』+煮玉子付きで950円。
これが衝撃の美味しさ。
焼き葱がにくい!
鴨と鳥の旨味を存分に吸っちゃっていますよ。
スープが鴨の重厚なコクが加わり、奥深いのなんのって!

 

鴨も噛みごたえがあり、噛めば噛むほど旨味が。
やばい、止まらない!
・・・というわけで、夫のを強奪してしまいました。
いや、とりそばももちろん美味しいのですが、私の好みに、この鴨醤油が突き刺さってしまったのです。
でも、次回お邪魔したら、改めてとりそばを食べたいかも・・・というくらい、拮抗しています。

 

『餃包』2個で250円。
小籠包よりも皮が厚めで、肉汁をたっぷり含んでいます。
何もつけずにこのままいただいて、超美味しい。
ビールが欲しくなる味です。

ここは再訪どころか、何度も通いたいです。
良いお店を見つけると、テンションが上ります。

おまけ。
この日は、無料のキャンプ場で車中泊。

 

朝食のホットサンドは大成功でございました。
市販のローストビーフとハムとチーズとマヨネーズ。
表面にはバタを塗り、カリカリに仕上げました。

ご馳走様でした(*^^*)

 

とりそば下地橋
住所 和歌山県田辺市本宮町請川422-1
TEL 070-8484-2545
営業時間 11:00~14:00(L.O)
     17:30~20:00(L.O)
定休日 火曜日