昨日、サルシカ隊メンバーである、加納君ファミリーが遊びに来ました。
そして加納家御用達であるという、中華料理店へ。

『中華飯店100番』です。
由緒正しい、昔ながらの町の中華屋さんといった風情です。
店の50メートル手前から、ラードやらチャーハンを炒めている匂いやらが漂ってきて、否が応でも胃液が噴出します。


何気に安いです。三重大が近いので、学生価格なのでしょうか。


匂いに負けて注文した、炒飯650円です。
量は平均的でしょうか。味は・・・思ったより薄味です。脂はガッチリ効いていてパンチがあります。が、薄味なので、ガッポガッポ入ります。期待通りの味です。


きゃあああ。
ちゃんぽん麺650円です。
言っておきますが、これで普通盛りです。とろみのついた『あん』がかなり分厚く載っていて、熱いです。『あん』を掘り起こして麺を持ち上げると、もわわ~ん、と、湯気が立ち込めます。こちらも見た目より薄味なので、がんがん食べられます。しかしいつまでも冷めない『あん』は、すでに凶器です。
ちなみに、この『あん』を炒飯に乗せると『あんかけ炒飯』になって、二度美味しいことを発見しました。
こういう意地汚い考えは天下一品です。


子供が注文した、しょうゆラーメン550円です。
とにかく丼が大きいです。
なのに、同行した加納家の次男(小2)はスープまで完食しました。すごいです。


焼ぎょうざ(2人前-1個)です。この大きさで一人前390円は、かなりお得です。
あんも野菜が多めで、あっさり系です。アヂアヂを噛み千切る、2口で食べる理想の餃子です。
ちなみにこのお店の『大盛り』は見ものです。
中華飯の大盛りは、ラーメン丼に溢れんばかりで、見ている私がひっくり返りそうになりました。
おそらく注文するのは大学生でしょう。
若さって素晴らしいです。
ついでに個人的な嗜好ですが。
正直、こういう味は大好きです。値段に対して量が多く、またちゃんと作っている味だからです。
お店の雰囲気も大好きです。
聞くと、このお店のアルバイト君は全員三重大生で、代々、先輩が後輩に仕事を教えていくのだそう。
なかなか良いお話ですね。
ご馳走様でした。[#IMAGE|S58#]
中華飯店100番
住所 津市江戸橋1-100番地
TEL 059-232-6761
営業時間 11:00~14:00
       16:30~20:55
定休日 水曜日、第3火曜日(臨時休業あり)
あ、100番地だから100番という店名なのですね。納得。