『13』のわけないってばよ。
最後が一昨年の8月のはずがありません。
まあ、きっとサボっていたのでしょう。
自分が悪いのさ。

 

今年の2月下旬ですが、外観を撮り忘れたので前回のを使いまわしします。
『きのさき』です。
12時すぎの、一番混む時間帯でしたが、タイミングよくスルッと座ることができました。

 

『きのさき』の看板メニュ群。
『しのだ丼』はデフォであり、マスト!

 

カレーうどんも美味しいし、なんだったらカツ丼もメッチャクチャ美味しいのです。
こちらは麺類店なのにもかかわらず、『カツ丼』だけを注文するお客さんもいるのですが、それも致し方ないくらい美味しいのです。

 

あおさね!
あおさ美味しいですよね。
M子は三重に来るまで、あおさの存在を知りませんでした。
三重に来てからまず、乾燥あおさの存在を知り。
それだけでも美味しいのに、生のあおさの香りを知ってしまったら・・・!!
もう知らなかった頃には戻れません。
それくらい生あおさは衝撃的に美味しかったのです。

 

なんて散々言っておいて、夫が注文したのは『鍋焼きうどん』968円。
しかも東海地方なのに澄んだお出汁。

 

仕方ないんだよ。
ここのお出汁は、甘露のごとき味わいなのだから・・・!
そして出汁が染み込んだ、お揚げとおうどんの美味しさときたら・・・!

 

M子注文の『天ぷらそば』968円+『しのだ丼』440円。
かけそばでも良かったんだけど、ここは天麩羅も美味しいので・・・。

 

ね、端正なんですよ。
そしてこのお出汁がお蕎麦とも合うの!
そしてお蕎麦自体が美味しいの!
熱くてもダレないお蕎麦なのです。

 

魅惑のしのだ丼。
これ、最初はかき混ぜないで食べていたら、いつの頃だったか、「しっかりかき混ぜて食べてくださいね!」と言われ。
しっかりかき混ぜていただいたら、倍美味しくなってビックリした覚えが。
しっかり馴染ませきゃいけなかったんですね。
ネギとお揚げさんと蒲鉾と天かすと蕎麦つゆの、禁断のハーモニー・・・。
甘じょっぱさがたまりません。

 

見よ、この海老天。
海老がみっちり太くて、揚げ加減が絶妙。
揚げすぎず、身がプリッとしています。
しかして熱々。
噛むと歯に滲みて大変です。
でも美味しい。
天麩羅の油が、汁に染み出して、さらに美味しくなります。

はー、美味しかった。
もう少しすると、冷やし系のメニュも出てくるので、楽しみです!

ご馳走様でした(*^^*)

 

きのさき
住所 三重県津市大里睦合町311-3
TEL 059-212-0438
営業時間 平日11:00〜14:00
     土日 11:00〜14:00 17:00〜20:00
定休日 月曜日・毎月第1火曜日(祝日の場合も含む)

動画版はこちら→【うどん・そば】この出汁のうまさは関東風でも関西風でもなく、もはや三重県津市の味と言っていいのではないか!津市「うどん・そば処 きのさき」