まだ5月12日ですって。
ブルブル。
現在に追いつく日は来るのでしょうか。

前日から、『ホテル近鉄 アクアヴィラ伊勢志摩』に宿泊していました。
ここは温泉があるわ、室内プールがあるわ、天体望遠鏡(説明付き)があるわ、地の食材を生かしたバイキングだわで、ファミリーには最強なホテルです。
しかも、宿泊激安的なサイトを検索すると、結構・・・いや、かなりお値打ち価格で1泊2食できちゃいますよ。
まあ、そんな感じで宿を満喫し、翌朝チェックアウト。
周辺を散策したり海水浴場を探したりしつつ、お昼を迎え。


ずーっと狙っていた『鮨 暁』へようやく!
実は地域情報誌『NAGI 凪』の25号で紹介されていた男海女さんが通うお店として、どっかで紹介されていたのです。
おそらく2006〜7年くらいの記事。
それから時々これまた地域情報誌『SIMPLE』などで時々紹介されていたのを追い続け・・・。
なかばストーカー状態だったのです。
感無量です。


心は、何度も雑誌で見た『特上ちらし』を食べたいのですが。
その一方で、とにかく地物の美味しい鮨を食べたい!・・・という気持ちも。
千々に乱れる女心。
あ、いろいろ注文してから、『昼のランチセット』1500円の文字を見つけ、軽く心が修羅場ったのは秘密です。


m子注文『ねぎとろ巻』1500円。
「今まで食べたねぎとろで、一番美味しい〜〜!」と。
さらに玉子焼と海老も注文していました。


結局、夫&M子がそれぞれ注文した『あかつきにぎり』3800円。
ええ、宿代がびっくりするほどお値打ちだったので、奮発しちゃいました。


この日の握りは、
あおりいか、ケンケン鰹、石鯛、生まぐろ、シマアジ、トロ、ヒラマサ、車エビ、鮑、きんめ。
生まぐろは実に弾力があり、臭みがなくまるで馬刺。
でもそこまで獣の香りもなく。
鮑はストレスを感じていない、幸せな身の柔らかさ。
ヒラマサは淡白ながら、臭みがないので、そのものの味をしっかりと感じられます。
火の通った旨味が圧巻の車海老。
こんなに美味しい車海老は初めてでした。


ご主人のサービス、ワラサの煮付け・・・だったかな。
子持ちでコラーゲンたっぷし!
しかも甘くなくお酒のアテにぴったり!
しかし家に帰らなければならないため、飲めないのが辛かったのであります・・・。
次回はなんとか、夜にお邪魔したいなあ。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
鮨 暁
住所 三重県志摩市阿児町甲賀 1460-2
TEL&FAX 0599-45-5586
営業時間 11:30~14:00 17:00~21:00ラストオーダー
定休日 水曜日