父と叔父旅は、まだ続いています。
飲んだ翌朝、夫がホテルに迎えに来ましてレッツラゴー!

いきなり、志摩市の御座白浜。
『海女小屋磯人』でございます。
ブログでは初めての紹介ですが、実は、
感動! 目の前で獲れた魚介を、そのまま調理! 『新鮮』の概念がくつがえされる、絶品海女料理を食す『海女小屋磯人(いそど)』(前編)!!!
感動! 目の前で獲れた魚介を、そのまま調理! 『新鮮』の概念がくつがえされる、絶品海女料理を食す『海女小屋磯人(いそど)』!!!(後編)
で、ガッツリ食べまくっています。
その時の美味しさが忘れられず、今回、父と叔父にぜひ食べてもらいたかったのです。


今回はあらかじめ、1人4000円のコースを注文。


最初にセッティングされているのは、若布のサラダ、トコブシ、ウニ。


さらに焼きたてのサザエ! でかいです!
しかもこれで1人分です!
正しい身の取り方をレクチャーしてもらえるので、先っぽのクルリンまでちゃんと取れます。
美味しい方の白いキモはオスですに。


現役海女さんの店主、山下さんが先ほど獲ってきた鮑!
白鮑と黒鮑、2つずつです。
これをどういただくかというと・・・


白鮑は刺身で。
基本、生の鮑は固くて独特の匂いがするので苦手な私ですが、ここの鮑ちゃんは違います!
直前まで幸せに生きていただけに、身がふっくらとやわらかく、臭みが全くありません。
今まで美味しい鮑を食べたことがないという人に、食べさせてあげたいです!


そして黒鮑は火を通して。
こ、こ、これは・・・さらに歯応えムッチムチ、旨味も倍増。
先ほどの刺身もそうなんですが、自然の潮味が付いているので、調味料いらず。
こんな海の幸が目の前で獲れたら、働かなくなってしまいそう・・・。
っていうか、海女になりますね!


来ました、魅惑の『鮑天丼』!
前回は白鮑でしたが、今回は黒鮑!
大きいです!
大きくて、ムチムチ度も前回以上!
タレにも鮑のキモが混ぜ込まれていて、うっとりな味わい。
キモ自体は、外はプリップリ、噛むとねっとりとした濃厚な旨味。」
鼻血が出そうです。
さらに青さも地元産。
新鮮な青い香りが、鼻を突き抜けます。


「これでもか!」の海の幸攻勢に、圧倒される父。
最後の方は黙々と食べていました。


満腹のあまり、トトロ状態の叔父。
「もう、ここで寝ちゃいたいよ〜〜」
いや、
まだまだおもてなししますよ!
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
御座白浜 海女小屋磯人
住所 志摩市志摩町御座484
TEL (留守電・FAX) 0599-88-3039
営業時間 お昼前〜14時頃まで
休日 海女漁に出られない日が続いた日
予算 1000円〜4000円/1名