へへへ。
清水の舞台から飛び降りる覚悟で申し込みました。
『名店を味わう会 ばら寿司と押し寿司 6ヶ月領布会』。
名店とはどこかと言いますと、東京銀座の『すきやばし次郎』でございます。
お店に直接お邪魔するのは、いろいろな意味で困難。
その味の片鱗でも味わおうと、超限定数の領布会に申し込んでしまいました!

7月の終わりに届いたのが、こちらの『車海老のばら寿司』。
冷凍状態のものを1分半レンジにかけ、30分かけて蒸らし。


ばら寿司アップ。
冷凍だったとは思えない、海老のプリプリ感。
7月の終わりに届いたのが、こちらの『車海老のばら寿司』。


おぼろの下には、酢飯に刻んだ小肌、煮穴子、厚焼き玉子、かんぴょう、海苔、椎茸、甘酢生姜。
とても丁寧な仕事がされており、『江戸前寿司』が好きな人には、たまらない味です。
酢飯は甘さ控えめで酢がややきつめ。
そこにすべての具の甘さ辛さが合わさって・・・なんていうの?・・オーケストラ的な味の層が生まれるというか。
それでいて、一つ一つの具の味もしっかりわかるのです。
思わず声が出ちゃうほど。
ちなみにお吸い物用の出汁も付いてくるのですが、こちらも絶品!!
羅臼産昆布、かつおのかれぶし血合抜、かつおのふし血合抜、さばのふしを惜しげもなく使った出汁パック。
もうね、吸い物に具を入れたくなくなりましたよ。
そして1人で全部飲みたくなりましたよ!ちゃんと分けたけど、
それほど美味しいです!
良い素材を使って、ちゃんとした手順で出汁を引けば、本当に美味しいものができるんだな、と感動しました。


そして『穴子の押し寿司』。
こちらも同じように解凍&蒸し。
別添のタレを付けていただきます。
ちょっと、これが冷凍だとは信じられません。
ご飯もふんわりしていて、ばら寿司と同じベースの、やや酸味の効いた味わい。
そこに身の味が濃い穴子と、甘めのタレ。
こんなに美味しいお寿司が、家でいただけるってどういうこと!?
・・・と、逆ギレしそうになりました。
美味しかった〜・・・。
申し込んで良かったです。
あ、もちろん現在は申込終了しています。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]