今日は夫も子供も各々の用事で外出。
私も一人で街に下りて、用事を済ませました。
ということは、久々の一人ご飯です。くふふ。
狙いはもちろん、蕎麦。

県立美術館前にある『そば茶房 蕎麦彩』です。
昨年、一度お邪魔したのですが、画像を撮り忘れたので再訪しました。
時間は13:05。
満席に近い状態ではあるものの、一人なので、スムーズに着席できました。
不思議なことに、その後も女性一人客が続き、M子の右も左も『女一人蕎麦』となりました。


ランチセットです。基本は『桜海老と野菜のかき揚天丼+そば(小)』980円です。
が、最近「蕎麦少量恐怖症」に陥っているM子は、200円追加でそばを(中)に変更しました。
ちなみに蕎麦は、ざるとかけを選択できます。
・・・・・・汁を飲んで吃驚。
とても東京というか関東寄りです。
すなわち鰹節ベースで醤油の味が際立っています。かなり濃いです。
『三重のかけそば汁』に惚れこんでしまった私にとっては少々きついです。
が、これは私の主観です。
客観的には、関東風として成立する味だと思います。
麺はややざらつき感があり、手打ちならではの不揃い感が良いです。蕎麦自体も香りが強いです。
しかし、惜しむらくは天丼です。
かき揚が、油の温度が少々低いか揚げ時間が少ないためか、油切れが悪く、少々ベタッとしていたのです。
なので、お腹にはまだ余裕があるにもかかわらず、異がもたれて残してしまいました。
前回訪問時に『車海老天せいろ』を注文したところ、天麩羅がベタッとしていて怒り狂った覚えがあります。
あれは1680円もしたので尚更だったのでしょう。
今回は、蕎麦の量を多くしても1180円で、蕎麦の味的にも量的にも満足できるものだったので、暴れません。
満足とはやはり、価格と量と完成度のバランスだと思います。
そして嬉しい不意打ち。


頂いたのが「かけそば」でも、蕎麦つゆ及び蕎麦湯が付いてくるのです。
うわ~~、滅茶苦茶嬉しいです。
「かけそば好きだけど蕎麦湯を飲みたい」という、私の葛藤を晴らしてくれます。
もちろん頂きました。
天麩羅がカラッと揚がってもらえたら、最高でございます。
ご馳走様でした。[#IMAGE|S58#]
そば茶房 蕎麦彩
住所 津市大谷町94-2
TEL 059-222-2513
営業時間 11:30~14:00/17:00~21:00(OS/20:30)
        日・祝17:00~20:30(OS/20:00)
定休日   月曜日、第2日曜日