名古屋へ小洒落たお買い物にきました。
川崎から東京に出る感覚ですね。
距離的には結構あるのに、時間は『川崎→東京』の約半分。
素敵。
しかも名古屋はファッション的にも食的にももはや、東京と遜色ありません。
何だかルンルンルン♪・・・な気分です。

栄の一本入った通りにございます『鳥栄』。
銀座の裏通りのような場所です。
鳥好きなM子のために、ダーリンがどこからか教わってきてくれました。
「鳥が海苔で巻いてあってな、それでな・・・うまいんさ」
まったく埒が明きませんので、まずは入店。
こじんまりとした外観とは裏腹に、中はかなり広いです。
しかも何と言うのでしょう・・・和風ではありません。
かと言って洋風・・・と断定するにはためらいがあるというか・・・。


こんな絵が飾られていたり。
実物は2m以上あります。
若干ぼかしたほうが良いのかな~・・・とも考えることしばし。
まあ、このブログを熟読しているお子さんが存在するとは思えませんので。
作品の意図を捻じ曲げたりしてはいけませんものね。
しかし、この作品の意図って?


結構メニューって気になりますね。
私はメニューを見たいタイプなので、載せてみました。
ただしこちらは一品もの。


ランチはこちらです。
どれもそそりますが、本日注文する分はすでに決定しています。


ランチD『バター焼き(サラダ付き)』1100円です。
汁物はデフォルトの赤出汁を100円upでスープに変更できるので、しました。
一番高いのは元々なのでしょうか。
それともバター不足の折、緊急値上げをされたのでしょうか。
お肉は、モモ肉?むね肉?
ぱさつき感がなく柔らかいのですが、むっちりというよりしっとりとした食感が、どちらとも言いがたいような・・・。でも、肉の味の濃さからモモ肉でしょうか。
決してぱさつかず、しっとりしていてジューシーです。
バターって・・・美味しいですよね。
中央上の黒っぽいタレにドボンと浸けて頂くのですか、これはどこかで経験した味。
あ、トンテキのタレに似ている気がします。
なので、目茶目茶ご飯に合います。


単品の『手羽先(チューリップ)』550円です。
本体は黒胡椒などでスパイシーに仕上がっているものの、タレが(M子基準では)かなり甘めです。


で、これが夫が説明できなかったランチA『いそあげ』820円です。
磯辺揚げですね。
醤油・味醂などで下味をしっかり付けた(おそらく)モモ肉を海苔で巻き、衣を着けて揚げてあります。
かなり熱々で、勢い付いて噛むと、必ず後悔します。
味が濃い目なので、こちらもご飯がすすみます。


ぼけぼけですか、一応。
何でこの、すり鉢に入ってくるのでしょうか。
店内全体の雰囲気といい、独自のこだわりが貫かれたお店です。
ところで、この100円upのスープ。
鳥の味がしっかり出ていて、非常に美味しいです。
100円を出して、スープは飲むべきです。
丼いっぱい飲みたいくらいです。
ここは白煮(水炊き)があるとのことなので、是非一度夜に来店し、飲みつつお鍋を満喫したいです。
ご馳走様でした。[#IMAGE|S58#]
鳥料理 鳥栄
住所 名古屋市中区栄3-8-3
TEL 052-241-5552
営業時間 11:10~15:00(LO14:20)
16:30~21:30(LO20:30)
定休日 水曜日(祝日の場合は営業)