何故かB級が多い気がする『うまっぷ拡大版』。
たまには寿司なぞつまみたいのぉ・・・。
夫に「連れておくん☆」と懇願して来ましたのが、

久居に今年オープンいたしました、『寿司割烹おくの』。
津ぅを代表する寿司店『大寿司』で働いていた方が、2人で開いたお店だそうです。
現在11:33。
11:30開店にもかかわらず、すでに駐車場は満車。
すごい人気です。


店内活気に満ち満ちておりつつ、とりあえずメニュ。
こちらはランチコース。
なかなかお値打ちな価格帯ですね。
『ふかひれ茶碗蒸し』がそそります。


こちらは、にぎりメニュ。
三重の法則『量の差』なのか『質の差』なのか、気になるところです。
M子は『おまかせ』に、夫は『姫』に決定いたしました。


左から時計回りに『胡麻豆腐のサラダ』『カツオのたたき』『冬瓜の葛煮』。
おそらくサラダ、一品、突き出しということでしょう。
胡麻豆腐の上に『そうめんかぼちゃ』が添えられているのが珍しいです。
玉ねぎ、ひじきなどが和えられていて不思議でありつつ、良い味です。
カツオも新鮮。冬瓜の葛部分が甘めなのが、少々気になるかな。


麗しの『ふかひれ茶碗蒸し』。
・・・上のアンがみたらし系の味です。
スが立ちまくって、中がボソボソです。あのトゥルルン感が、全くありません。
ちょっとばかり泣きたい気分です。


『おまかせ』のにぎり一人前。
左から、カツオ、海老、タイの昆布締め、鮭、玉子、いくらです。
貫数は少なめなものの、一貫が大振りなので、量的には丁度良いでしょうか。
激しく個人的な意見で恐縮ですが、私は鮭(サーモン)を、まともな寿司屋の寿司ダネとして認めません。
なので、それが入っている段階で、コメントなしといたします。


『おまかせ』焼き物の『カツオの南蛮漬け』です。
・・・またも甘いです。
そして、いくら時期だからといって「一品・にぎり・焼き物」の三品がカツオって、メニュの組み立てとしてどうなんでしょう。


『姫』のにぎり一人前です。1500円出しているんですよね。
M子の個人的な感覚では「ありえない」です。
鮮度は良いし、お店の人も良い感じなんですよ。
これはどうなんでしょ・・・私以外のひと的には「アリ」なんでしょうか。
私の感覚がおかしいのでしょうか・・・。
釈然としないまま終わってしまいました。
ご馳走様でした。
寿司割烹おくの