すみません。
今回は全然『うまっぷ拡大版』じゃないです。
ただの飲み会のご報告です。
あれは13日の金曜日ならぬ、土曜日の出来事。
このブログにコメントを書き込んで下さっている『のりとん』さんと、「お食事でもしましょうか」という話になり、お会いしました。
ネット上で出会った人と実際にお会いするのはワクワクドキドキ。
一種の『出会い系』でしょうか。
かつての、引っ込み思案でモジ子のM子だったら、とても無理だったでしょう。
今回の参加者は、のりとんご夫妻&キッズとM子夫妻、そしてのりとんさんの『牡蠣師匠』です。
何だかこっちに来てからやたらと師匠に出会うのですが・・・しかも皆さん、本当にスゴイ方ばかりで・・・「日本は広いな~・・・」と一人ごちてみたり。

『一福』です。
いきなりこの惨状。
お互い初対面とは思えないほど、飲んで食べて喋ってます。
その八割はもちろん、食べ物の話。
のりとんさんの奥様は、小さなお子様のお世話に大わらわで、手羽先を3本しか食べられなかったとか・・・。
能天気に飲んでしまっていて、スミマセン!!
次回はもっと食べてください!


うおお。
20時前で、すでに2軒目です。
ここは、寿司割烹『みつい』です。
数年前に一度お邪魔して以来の再訪です。
というか、ここものりとんさんの行きつけ。
ちなみに画像は、米茄子の田楽。
私のリクエストです。
甘味噌は好みでない筈なのに、揚げた茄子と組まれると抗えません。
味噌と油が、いい仕事をするんですよね~・・・。


お造り盛り合わせです。
大トロやらヒラメやらエンガワやらカンパチ(多分)やら・・・滅茶苦茶美味しいです。
ここで、M子の何かにスイッチが入ってしまいました。
普段ならこの辺りで胃袋が打ち止めなのに、幽門が開いたのかと思いましたよ。


しめ鯖。
盛り合わせに入っていなかったので、のりとんさんと牡蠣師匠とM子で即注文。
これだけ鯖好きが揃うとは驚きです。
〆具合が丁度良く、やや塩味がきつめ。
焼酎が進みます。


ふぐのから揚げ。
こちらはのりとんさんがご注文。
何だか、メタボが・・・プリン体が・・・と言いつつ、ガッツリ行きますよ。
一軒目で奥様が帰られたので、やはり解き放たれてしまったのでしょうか。


(多分)カンパチのカマ焼き。
こちらは牡蠣師匠さんが。
皆、好みがガッチリ自己主張があって面白いです。
この辺りで、私、牡蠣師匠の話に前のめり。
「魚」とか「磯もん」とかの単語が出てくると、少年のように瞳がキラキラと輝きます。


太巻き。
のりとんさんいわく『ぜいたく巻き』。
実はですね・・・私はあまり太巻きが得意ではないのですよ。
しかしのりとんさんが、奥様のために「ぜいたく巻きをおみやにしてね」というのをお店の方に言っているのを聞き、ピキーンと。
『ぜいたく』の言葉に反応してしまい、思わず注文。
大正解。
私は太巻きの何が嫌いって、「甘い」ことなんですよ。
煮しめたシイタケやら干瓢やらデンブやら・・・。
しかしここのは一切甘くないです!
さらにですね、本当に「ぜいたく」です。
おそらくその日仕入れたもので巻いているのでしょうね。
トロにエビにタコにカズノコにイクラに・・・。
これは是非また、いただきたいです!


そして気がつくとまた、次のお店へ。
ショットバー『LIAR』です。
ここも、のりとんさんの行きつけ。
小さなお子さんがいるというのに、どれだけ飲み歩いているんでしょうか(笑)


うおお。
ここもM子の探し求めていたお店です。
お酒の種類が多く、腰をすえて飲めるバー。
やはり類は友を呼ぶと言うか、何かお互い、似た匂いを感じるのでしょうか。
のりとんさん、このお店を教えてくれたありがとう!
と喜んでいたら。
なんと夫の妹さん(エミちゃんではない方)がいらっしゃいました。
ハンバーグ店を切り盛りしている、幻の妹さんです。
ふふふ・・・類は友を呼ぶんだな・・・と、再確認いたしましたよ。
ここでカクテルなどを3杯ほどいただき、


23号沿い、松菱近くの屋台へ突撃。
まだ食うのかよ!
とのツッコミが聞こえてきそうです。
ええ。
延々6時間、飲んで食べ続けています。
店名は・・・なんでしたっけ?
のりとんさん、覚えていたらよろしくお願いいたします。


ラーメン600円。
この前に、ゆで卵が一人一個ついてきます。
ラーメンの味はですね・・・『いちばん星』より、ちょっと美味しいです。
なのでまずは『いちばん星』を探してみてください。
国道163号線の片田の交差点のパチンコ屋さんの奥です。
はっきり言って美味しくないです。
でも、とっても美味しいです。
是非、飲んだ後に食べてみてください。
街に飲みに出たのは久しぶりでございました。
久々に思いっきり飲んで食べたら、スッキリいたしました。
ご馳走様でした。[#IMAGE|S58#]
のりとんさん牡蠣師匠さん、今度はM子宅で猪鍋をご馳走いたしますよ!!