帰省編の続きです。
12月26日の出来事。
「すし食いたいか?」と父。
そりゃ頂きたいですよ。
しかし、この夜は帰省のメインイベント(いくつあるんだ・・・)が控えているのですが。
でも食べたい!
だが、夜に胃が万端の調子であるよう整えてく必要がある!
でも食べたい!
千々に乱れるこの心・・・誰か助けて!
ははは。食べたいものは食べられる時に食べるべきです。
欲望に忠実なM子の脳内お告げが。
ラジャラジャ!!
あっさりレッツラゴーです。

私が、日本一心おきなく楽しめるお鮨屋さん。
『すし勘』です。


まずはm子(子供)用の「プチにぎり」。
赤身を、成人男性の親指くらいの大きさに握ってくれます。
こういうのを気軽にお願いできるのが嬉しいです。
ちなみにこの後m子は、にぎりをお代わりし、鉄火巻きとイクラとタマゴを平らげました。
まあ、たまにはええわさ・・・って、父にゴチしてもらうのですが。


この小振り加減が丁度良いのです。江戸前という気がいたしますね。
M子の心の友・〆鯖です。
何だかこの冬、しょっちゅう鯖をいただいている気が・・・。
ここの〆鯖はギリギリまで生部分を残していて、色っぽいんですよ。
濡れ濡れしているというか。
良い香りの脂が口中にぷうんと広がって、とろけます。
むふう~ん。


中トロ。
これは美味しかったです!
熟成加減が絶妙で、明日はもう古さが勝つな・・・というギリッギリのライン。
熟女はジュクジュク~(クスッ
などと下品な冗句が飛び出しそうです。


鯵。
今日はアタリが良いというか、この鯵も歯ごたえがしっかりしつつあっさりとした脂が乗っており・・・何貫でもいただけそうです。
まあ、そんなワケで、この他にも旬真っ只中な『鰤(ブリ)』に艶々の『イクラ』に『車海老』に『鯛』、つまみで『アンキモ』と『海老の頭の揚げたの』を食しました。
アナゴまで行き着かなかったのが残念ですが、次回に心を残していくということで。
女将さん、来年の夏、お待ちしていますよ~!
ご馳走様でした。[#IMAGE|S58#]
すし勘
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