隊長ブログ及びsalsica本体で既にupされていますが、先週の土曜日に行ってきました。

「おちょぼさん」です。
詳しい説明は上記の『隊長日記』か『salsica』で。
とにかくお義母様から、
「おちょぼさんは面白いで~」
「マッタケとギンナン買うんならおちょぼさんやに」
「知り合いがここで飲みすぎて倒れたんさ」
などなど、心が浮き立つようなことをどんどこ言われ。
好奇心を抑えきれずに来てしまいました。


いきなり『みたらしだんご』を購入する、娘のm子。
確か一本80円。


何故か参道に乱立する、串カツ屋さん
串カツ一本80円。
どんどん揚がる串カツを、お客さんは「ソース二度付け厳禁」の流儀に従っていただきます。
食べた串の数でお勘定いたします。
ちなみに串カツの横の鍋は土手煮。
何だか(*゚∀゚)=3 ムッハー!! となる光景ですね。


揚げたそばから売れていくので、常に揚げたてカリカリ。
ソースにドボンと漬けていただきます。
ハフッハフッと、口内が火傷するほどの熱さ。
中の豚肉は安っぽくなく、ちゃんと肉々しく、激しくビールに合う脂感。
こんなベストつまみがあったら、飲み過ぎて倒れるのも致し方ないと思うほどです。


こちらは串カツを土手煮鍋にドボンしたもの。
これ、美味しいです!
+カラシがあったら、私も倒れるまで呑み食いしそう。


これが『土手煮』一本80円。
で、私食べてないのですが、土手煮って素材は何?
牛スジだと思っていたのですが、ルックスはホルモンぽいですね。


マッタケ(松茸)!
色からして海外産ですが、知らずに横を通り過ぎても、ふわわ~~んと香りに気づくほど強い芳香。
飛び道具的な香りとでも言いましょうか。
ちなみにこの量で1700~2000円。
購入目的で来たものの、前日に「やまき」で散財したため財布の紐がキツクなり、却下。
が!
その翌日、津ぅ市内のスーパーで同じ品質・量の松茸が2500~3000円で売られていたのを見て、買わなかった事に激しく後悔いたしました。


これは見えづらいですが『なまずの蒲焼定食』らしいです。
おちょぼさんは「串カツ」と「なまず」が名物だそうですが。
ショーウィンドー内のなまず蒲焼のサンプルが巨大で、思わず及び腰。
しかも『なまずの蒲焼定食』は2000円ほど。
ていうか、なまずってそんなに食べたい食材ですか!?
私は食べる勇気がありませんでした。
『なまず定食』を食した猛者、名乗り出てください。
お待ちしております。


で、私が参道を歩きつつ狙っていた『ちょぼ蔵』。
めちゃめちゃ良い出汁の香りがしていたのですよ。
カツオチックでありながら中華の香り・・・。
参道で串カツを散々食べた後、入店。


メニュ。
色々豊富ですが、私の心は決まっています。


夫注文の『かけそば』550円。
夫曰く「正直微妙・・・」。
でも良いのです。
私が参道で気づいた香りは、そば汁ではなく、中華そば汁。


『中華そば』。
出汁は、むろ鯵・笹鰹・鶏がらだそう。
和風蕎麦の出汁に、ほんのちょっとだけ中華(胡麻油?ラード?)を追加した鯵です。
ワタクシ的にはかなり好み!
夫はこちらも「・・・・・・」だったので、やはり舌というのは、人それぞれなんだな~・・・と、改めて感じました。


娘が注文した『串カツ』一本120円×2=240円。
巷の一本80円よりは格段に高いです。
が、帰宅後娘に「何が一番美味しかった?」と聞いたところ、
「最後のお店の串カツ~!」(つまりこの画像です)とのこと。
肉がミルフィユ状になっていて、脂も少なく食べやすかったとのこと。
まだ9歳でこの発言。
しか参道で9本食べた挙句。
私以上の肉食系女子になりそうです。
ご馳走様でした。[#IMAGE|S58#]
お千代保稲荷
住所 岐阜県海津市平田町三郷1980
TEL 0584-66-2613