『自家製ラーメン いたろう』です。
気づけば何と8回目。
いや、実はもっと来ています。
一人でコッソリ、冬の将軍・・・じゃなくて醤油を食べに来たり。
今回は、先週姉が来たときの訪問記。
彼女にとって、「いたろう」はラーメンにおける聖地のようです。


実は私にとっても聖地。
もちろんラーメンが目当てなんですが、待ち時間の漫画タイムも是非モノです。
ほとんど常に満席なので、居座れないのが悲しい・・・でも、お店にとってはそれが嬉しいことだとはわかっています。
ちなみに、今読んでいるのは『ワンピース』。
ようやく19巻まで来ましたよ。


『津ぎょうざ』300円×2=600円。
姉曰く「来るたびに大きくなっているような・・・」。
確かに、皮が張り裂けんばかりに具がミッシリ。
桜海老が効いていて、美味しい!
姉とm子が貪り食ったので、私は一口しか食べられませんでした。


私たちの定番『若鶏ジューシー唐揚げ』250円。
3カットで良かった・・・姉・m子・M子の三人で、仲良くいただきました。


「いたろう」に初訪問したから2年強・・・ようやく初注文の『つけ麺』820円。
別皿に盛られたチャーシューやニンニクチップス。
とりあえずチャーシューの脂を溶かすため、付け汁に投入。


おおお。かなり独創的な付け汁です。
方向性としたら、もしかしたら『大勝軒』に近いかも。
汁自体は鶏ガラ野菜豚骨少々とちょっと酸味の効いたあっさり系。
その上を熱々の脂と背脂でコーティング。


そこで、縮れ麺。
あっさりした汁とコーティング脂をうまく掴んで、「熱々+あっさり+脂」という、三つの異なる糸を纏めたかのよなハーモニー。
最近流行の「ドロドロ豚骨魚介スープ+極太麺」が好きな方には向かないかも知れません。
とは言え、私も最近のドロドロ濃厚傾向大歓迎なんですけど。
だけど、このつけ麺は、かなり気に入りました。
何でだろ・・・。
あ、つけ麺の原点+進化系なのかも。
最後まで美味しくいただけるのです。
付け汁はあっさりとコッテリのバランスが取れているし、冷めないし、脂がきついなと感じたら、レモンを垂らせば良いし。
麺は細麺ながら、冷やしてキュッと締まっているので、汁を吸いすぎず、飽きが来ないし。
いいトコ取りなんですよ。
麺は1.5玉だったようですが、M子姉妹には足りないくらい。
2玉でも全然イケました。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
自家製ラーメン いたろう
住所 津市丸之内4-19
TEL 059-223-1600
営業時間 11:30〜14:00
       17:30〜22:00(売り切れ次第閉店あり)
定休日 日曜日