ははは・・・『6』ですって。
恒例の『レストラン七條』。
今回は、超久々に、姉・M子・弟、3人の姉弟が揃いました。
中年にになってから、姉弟3人で食事をする日が来ようとは・・・なかなか感慨深いものがあります。

素敵メニュ。
クリックして、心ゆくまで眺めてください。
それにしても、どんだけ好きなんだ、私たち。
注文はいつもの4500円のコース。
前菜&主菜は色々チョイスできるのですが、この日は入店時間が遅かったため、終わってしまった品が多く、歯噛みしました。
ウニのコンソメジュレとかフォアグラのマルブレとか活〆穴子のフライとか・・・。


アミューズブーシェ。
チョイスした前菜によって、アミューズの種類が違うと、この日まで知りませんでした。
弟と私は画像左の、シュー生地にチーズを練りこんだもの。
熱々サクサクモチモチの出来立て。大好物です。
姉は右の、ニンジンのマリネ。
これもさっぱりしていて、胃が準備万端になる味です。


M子と弟が注文した、『鴨とフォアグラのテリーヌ』。
鴨の肉の部分が、鶏肉とは違う力強さがあるというか・・・。
真ん中のフォアグラとともにいただくと、
「赤ワインくれぇ~」となります。
肉好きにはたまらん前菜ですね。


姉注文の『天然真鯛とアオノリのカルパッチョ』。
「やまき」でもいただく天然真鯛・・・同じ物なのに、全く別の味わい・・・どちらも美味しい!
アオノリの中に、他の香草もブレンドされていて、香り高かったです。


コースに付いて来る、是非モノの『エビフライ』。
何度もいただいていますが、この日初めて、微妙に「火が通り過ぎちゃった感」が。
お盆シーズンでどこもかしこも市場も休業だというのに、お客さんが予想以上にパンパンで、ちょっと容量オーバー気味?
そんなワケで、今日はちょっとクオリティ低いかな・・・と思っていたら。


ゆかり姉注文の、『豚足の詰物パン粉焼』です。
おおお。
このガッツリなルックスからは想像つかないほど、優しくふるふる&コラーゲンのムッチリ。
ナイフが、ズズズズッと何の抵抗もなく入っていきます。
例えるなら、銀河鉄道999の『水の星のアルテミス』の、お母さんの星くらい。
脂とゼラチンと母の愛のハーモニー的触感。
と、美しいことを言いつつも、味はガッツリ豚肉の旨味とコクと歯ごたえ。
そして香ばしさ。
舌と胃に心に、忘れられないインパクトでございました。


M子注文の『カナダ産仔牛ロースのポアレ ファオイヨ風』。
フォアイヨって何だろう・・・。
仔牛ちゃんは牛臭が薄く、思いっきり「乳飲み子」な味わい。
分厚いのに、お肉がピンクでしっとりとしています。
ソース・・・これって何の味??
やや酸味がかっていて、とても深いです。
弟は『牛ほほ肉のハチミツと赤ワイン煮』をチョイス。
しかしまあ、ここで何度も紹介しているので、画像は割愛いたしました。

デザートの『クレームカラメル』。
しっかりと卵の味がする、正統派なプリン。
生クリームと絡めていただくと、非日常的な美味しさです。
この他に『白桃のスープ ミント風味』『ブルーベリーのタルト』を注文したのですが、残念ながら画像がボケボケ。
ともに絶品であった、とだけお伝えしておきましょう。
はー、今日も大満足!
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
レストラン七條
※前回の訪問へ
住所 東京都千代田区一ツ橋2-3-1 小学館ビル B1F
TEL 03-3230-4875
営業時間 月~金 11:30~14:00(L.O)
             18:00~20:00(L.O)
       土    11:30~14:00(L.O)
定休日 日曜日・祝祭日