こんばんは。
またしても、「自分のブログを更新するのは自分しかいない」という事実を忘れていました。
昨日は一個も記事を書いてなっかったんですね。
全然更新されないな~・・・なんて、呑気に画面を眺めていましたよ。
バカバカバカ。
というわけで、よいしょと8/25 まで来ました。

『せいわの里 まめや』内にあります、お食事処『農村料理まめや』さんです。
(確か)7月に一度来たら定休日で、大ショックを受けたのです。
我ながら執念深いな・・・と思いつつもリベンジ。


お食事処はお昼のみの営業で、バイキング形式。
大人1000円・子供500円です。
開店時に既に、席がいっぱいになるほどのお客さんが待っている人気店。


南瓜の煮物や冬瓜の葛煮、茄子の揚げ浸しに炒り大豆・・・どれも地産地消かつ、舌にも体にも優しい料理。
正しい「農村料理」ですね。


どれも「家で作りそうで作らない」野菜料理。
梅干が、酸っぱくてしょっぱくて、昔の梅干の味。
減塩梅干撲滅派の私としては、超嬉しい味です。


甘物も凝ってます。
『おからドーナツ』とか『五穀米おはぎ』とか・・・なかなか食べられないですよ。
画像はありませんが、冷たい『かぼちゃぜんざい』が、娘のハートを捉えていました。


お茶碗やお椀、お湯のみは、近隣のお宅や商店から持ち寄ったものだそう。


チョイス例。
上のお皿は、南瓜の煮物や茄子やら、そして小皿にモロヘイヤ。
揚げ茄子が口に入れたと同時にとろけ、濃い目の汁がじゅわっと溶け出し・・・。
ご飯くれえ状態ですよ!
また、ご飯とお味噌汁が、メチャメチャ美味しい!
聞くと、ご飯はおくどさんで炊き、お味噌は自家製だそう。


左は、インゲンの胡麻和えに、ジャガイモの素揚げ甘辛風味(勝手に命名)、ツナ入り卯の花、豆乳寒天(だったっけ)など。
でですね。
お豆腐がミッシリしていて、味が濃いい!
流石ですね。
と思ったのは、大豆関係全般(先程の味噌も)は、ここ『せいわの里』の加工所で作っているんですよ。
もちろん地域で生産された大豆を使って。
なので、美味しくて当たり前なんです。
このお店で毎日お料理を作り続けているお母さんたちの、プライドとか、矜持みたいなものを感じました。
ちなみにお豆腐や飛龍頭などの大豆製品は、隣接する直売所で購入可能。
いつも脂っこいものを食している私・・・。
久々に、ヘルシーなものを、美味しくいただきました。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
せいわの里まめや(農村料理まめや)
住所 多気郡多気町丹生5643
TEL 0598-49-4300
営業時間 直売所 10:00~17:00
       農村料理まめや 11:00~14:00
定休日 木曜日