うどんを食べたら、今宵の宿にレッツラゴー!

四国から、またしても淡路島に戻ってまいりました。

宿は『あわじ浜離宮』。
目の前が海で、とっても良い景観にご満悦の夫。

夕食はレストランで。
STAUBのココットから、良い香りがしています!

晩餐のはじまりは『無花果のアペリティフ』。
食前酒ですね。
フルーティーでめちゃめちゃ美味しいです。
期待大。

アペリティフが無花果だったのに、またしても無花果のカクテル。
スパークリングワインに、無花果の実が入っています。
どちらも大好きなので、たまりません。

『秋の島の惠みの彩りプレート』。
さわらの炙りや茄子の揚げ浸し、鯵のカツレツなど。
どれも美味しいのはもちろん、鯵のカツレツの下のジャガイモ『ノーザンルビー』のマッシュが、滅法風味が良かったです。

『バターナッツのすり流し』。
そう、ポタージュではなく、出汁で伸ばしたすり流し。
自分ではいつも洋風にしてしまうので、これは新鮮でした!
しかもコクがありつつ、口当たりがさっぱりするという、不思議な味わい。

『旬魚のお造り』。
時だこ、赤海老、うになど。
当然ながら、どれも新鮮!
海老は頭のミソまでチューチュー吸えるほど!

そ、そして・・・最初からたまらない薫りをさせていたのは、『天然伊勢海老と契約農家のお野菜の和風ブイヤベース』!
これは美味しいです!
和の出汁も効きつつ、海老と野菜からの旨味が出つつ・・・!
しかも伊勢海老に興味のない夫が、自分の分も私にくれました!
ああ、夫と結婚していてよかった!
こちらにもノーザンルビーが入っていて、ホックホクでした。

『淡路産本カマスの幽庵焼』。
なぜこのタイミングで?という感じでしたが、美味しいから良いのだ!

お肉のメインは『淡路牛のステーキ〜淡路島産藻塩岩塩とすだちみぞれソース〜』。
そういえば宿に来るまで、いたるところに牛舎があったような。
淡路牛、名産ですもんね。
赤身で肉肉しく、それでいて柔らかく甘みがあります。
霜降りがだんだん食べられなくなってきた私たちには、うってつけののお肉。
藻塩でいただくと、いくらでも食べられそうでした。

ご飯は淡路島産キヌヒカリと赤出汁。

そしてデザート!
『淡路島産無花果と鳴門金時のパフェ』。
食事の最後にパフェって珍しいですね。
しかしちょうど良い量で、素材の味を活かした優しい甘さ!
最後まで美味しくいただいてしましました。

ご馳走様でした(*^_^*)

 

ホテルニューアワジ別邸 あわじ浜離宮
兵庫県南あわじ市松帆古津路970-81
TEL 0799-36-3111(ホテル代表番号)