そろそろ、誰かに刺されるんじゃないかと思いつつ。
12/28に帰宅。
川崎の父からやまきの大将に、とお酒を託されまして。
年内にお渡ししたいな~と、翌29日に大将にTELしたところ・・・。
何と、年内営業は今日までと!

あれれぇ~?
ここはどこ?私は誰?
ここはやまき。私はM子。
そしてこれは白子ポン酢。
今年最後の営業ということで、品書き関係無なしの、ありもの総ざらえ!
いきなりの鱈白子・・・美味しすぎ。
昼間たまたま某家で会ったやっさん夫妻も、強引に連れてきちゃいました。
大将とやっさんには、盆栽で繋がれた絆があるのです。


ふっふっふ・・・ふぐの薄作り。
いい感じで熟成された旨味が、濃いいです。
ネギとポン酢で、さらに風味up。
いつまででも食べていたい・・・のに、横からm子が盗って行く・・・。
「お前には百万年早いんだよ!」と言いたいけど言えない、母の愛。


というわけで、とっとと子供用のを食べさせます。
子供用とは言え、阿波尾鶏の塩焼きと、ピカピカご飯のおにぎり。


さらに、m子仕様の『具なし茶碗蒸し』!
真ん中のくぼみは、私が百合根をいただいた痕。
卵液が固まった瞬間くらいな、ふるふる感。
出汁の味がダイレクトに味わえますが、超熱々なのでご用心。


そして大人は、今年最後のカキコロッケ!
何度いただいても、悶絶するほど美味しいのはどうして?
これから毎年、冬の訪れとともに、この味を求めるんだろうな~・・・と思ったり。


真珠貝の貝柱と胡瓜のバター炒め。
胡瓜を炒めるって発想が素晴らしいです。
貝柱自体の味が濃いので、胡瓜のサッパリした食感が意外なほど合います。
しかも胡瓜は火が通っているのに、パリッとしているんですよ!
横から忍び寄る、m子の魔の手・・・。


しめ鯖❤
脂の香りが素敵。
臭みがないので、ワサビはなくても良いですが、やはり味が締まります!


うは。
ここに来て、河豚の白子。
大好き。大大大大大好き。
一年の終わりに、こんなに美味しいものがいただけるとは、何て幸せなんでしょう。
外の薄皮一枚が、熱でパンパンに膨れていて、噛むと熱々の・・・自然のものとは思えない濃厚なクリーム。
うっとりします。


最後の最後に、やっちまいました。
だって、まだあるって言うから・・・。
大将は熟成度が足りないと申しておりましたが、何を仰る。
若い肉は、若い肉なりの肉々しい味わいで、私は好きです。


ようやく〆。
いつもの『辛みおろし蕎麦』。
いつも通り大満足。
おまけ。
何故か後から来た、やまぴーさんご注文の、


白子豆腐。
ちなみに別グループです。
何故、この日に、ここで会うんやろ・・・。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
一年お世話になりました。
今年もよろしくお願いします[#IMAGE|S16#]
やまき
※『やまきのおかあちゃんの日記』へ行きます。