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お昼に唐揚をいただき、夜はここ。

『さん喜ち』でございます(ホントは『き』は、七が三つ重なる漢字だそう)。
夫の幻の妹さんや、のりとん先生の行きつけのお店。
カウンターだけ、席数9席の小ていなお店ながら、近海モノのお魚が充実しまくりんぐ。
この日は諸々の事情があって、可愛い可愛い義妹のエミちゃん夫妻からのゴチです。
あ(・∀・)り(・∀・)が(・∀・)と(・∀・)う!


長い長い、店内ボードメニュ。
目を凝らしてよーく見て下さい。
騙し絵のように、様々なメニュが浮き上がって見えてまいります。
もうね、真ゾイやら赤メバルやらクモエビやら・・・レア物満載です。


突き出しがいきなり鹿のバタ焼き。
冷凍していない生の鹿で、臭みがなくて柔らかくて美味しい!


この日は『クエコース』(n‘∀‘)η ヤッタワァァァァ
まずはクエのうす作り。
・・・美味しい!
旨味がめちゃめちゃ濃いい!
薄切りにした身を、一枚一枚昆布締めにしたかのような味わい。
噛めば噛むほど、アミノ酸が湧き出てきます。


ネギ間ならぬ『クエ間』。
焼いたネギの汁が、鱈っぽくかつ旨味の濃いクエの脂と良く合います。


『クエの握り』。
鱈の味に似ていつつ、歯応えとか食感は河豚。
そりゃもう美味しいに決まっていますよ!


ビールを一杯飲んだ後は、早速『鰭酒』。
うっふふ~ん。
出汁そのものを飲んでいるよう。


『クエ鍋』の用意。
クエの皮がばっちしあるのが嬉しいです。


鍋の真っただ中。
葛きりちゃんが、クエの旨味とお野菜の甘味をしっかり吸い込んで、いい仕事しています。


このために食べたといっても過言ではない、クエ雑炊。
美味しい・・・が、若干煮詰まりすぎたのでお湯を足したところ、ほんのちょっと水っぽく(´;ω;`)
あ、煮詰まらせた我々が悪いのです!


良い思い出で終わらせるべく、さらに食べます!
『クモエビの唐揚』。
これは美味しい!!!
海の海老ながら磯臭くなく、川の手長海老より身も殻も濃厚な味。
しかもサクサクに揚がっていて香ばしいです!


白石湖産の牡蠣フライ。
旨味濃厚なのに、磯臭さを一切感じさせず。
何なんこれ!?
とか思っていたら。


白石湖産牡蠣のバタ焼き。
最強。
これを紹介せねば!・・・の、素敵画像に写り込んでいるバカ兄妹二人。
この遺伝子が、次代に引き継がれないことを、切に願います。
あ!最後に忘れちゃならないのが、


『(アブラズノサメの)サメ肝ポン酢』。
すごい。
すごすぎる。
脂の塊。
アンキモよりもさらに脂が多く、トローンとしています。
聞くと『肝油』の原料となっているとか。
さもありなん。
さながらフォワグラにも似て、めちゃめちゃ美味しいですが、めちゃめちゃコレステロールが溜まりそう。
悪魔の味でございました。
かっちゃん&エミちゃん、ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
ついでにいうと、夫とかっちゃんが飲んだ焼酎は、のりとん先生がキープしていたもの・・・。
のりとん先生、ご馳走様&ありが( ・ω・) ㌧でした!!!
さん喜ち
住所 津市大門12-11 小宮ビル1F
TEL 059-222-0150
営業時間 18:00~深夜
定休日 日曜・祝日