既に遠い昔のようです。
3月上旬に、大好きな画家『クリムト』の作品を観るため、ウィーンに行ってまいりました。
まったく同じ嗜好を持つ、ゆかり姉と一緒に。
なので。
3/5:自宅→津駅→近鉄特急→名古屋→新幹線→品川→横須賀線→武蔵小杉→実家へ
3/6:川崎実家→武蔵小杉→成田エキスプレス→成田空港
海外行くにも一苦労。
で、3月6日の午前11時ごろ。

空港内のお店で、刀削麺を賞味。
・・・刀削麺はやっぱりスパイシーな方が合っているな・・・と思いつつ搭乗口へ。


オーストリア航空機が見えています。
中年にはトランジット便はきついので、直行便を確保しました。


機内食の『鳥肉の和風グリル』。
・・・お、美味しいよ!!
海外出張多数の姉の舌をもってしても、「今までの機内食で、一番美味しい!」と。
胸肉なのに全然パサつかずしっとり。
味も染みていて、ご飯&パンともに合います。


到着1時間ほど前に供された、軽食。
スモークサーモン、うまー。
必ずスウィーツが付くのが、甘物の国オーストリアのプライドでしょか・・・しかもなかなか美味しい。
しかし、フライト11時間はさすがにキツいです。
足がむくんでパンパンになりました。


ウィーン到着。
街全体がこんな。
重厚な建物だらけ。
ここはどこだかわかっていますが、時代を見失いそうになります。


ホテル『ASTORIA』の室内。
広くはないですが、暖かいし清潔だし、何といっても室内に飾られている絵が、『接吻』!
できすぎなくらいです。


バスルーム。
勢いは弱いながら、温水シャワー完備。
洗いあげた上に、水滴すらふき取った清潔さは、貴重でしょう。
ていうか何より、バスルームにオイルヒーターが通って暖かいのが最高。
自宅より快適です。

なんと、滞在したホテルの場所は、日本に例えていうなら、銀座のど真ん中。
メインストリート&重要建築物近く。
ヨーロッパは、(地震が少ないが故の)石文化のせいか、現在栄えている場所と過去の重要建築物が同居していることが多々。


なので、街の中心にあるホテルから徒歩5分で、文化遺産『シュテファン大聖堂』へ。
素晴らしい。


内部。
撮影不可じゃないのに、却ってびっくり。
そうそう、この国(オーストリア)はドイツ語圏内のゲルマン民族にもかかわらず、何かにつけ大雑把。
不思議なことに、三重県に似ています。
ありていに言うと、
「まあ、ええよ~」
な感じ。
おお、今書いていて気が付いてびっくりです。


おお、さすが音楽の国!
お店が閉まると、いたるところに路上ミュージシャンが!
しかも皆さん上手いのです。
音楽に合わせながら、4歳くらいの女の子が二人で踊っていて、めっちゃ可愛かった♡


一心不乱にチェロを弾く男性・・・自分の世界に入り込みまくっています。
ちなみに出発したのは6日の14時頃、到着したのは6日の15時過ぎ。
時差ってスゴい!
というわけで、これから夕食です。