今年の夏は、京都でした。

 

確かこの日の京都は39℃くらいあったのでは。
めちゃ暑かったのです。
そんな日に『仁王門 うね乃』。
しかも開店前に5名ほどの男性が並んでいたため、車で待機することができず灼熱の暑さの中、20分ほど待ちました。
しかもしかも、お店の横に長椅子が置いてるのですが、その男性5名団体が荷物をごっそり乗せているため、誰も座ることができず・・・。
某一流企業のみなさんらしいですが、一般常識を身に着けやがれ!・・・とアラフィフの私は思いました。

まあ、そんな話をしても楽しくないので。

 

楽しいメニュ。
盛夏の季節ものは『甘ぎつねと大和芋の冷製』1500円。
甘く炊いたきつねが乗っています。

 

温かいうどん。
人気は『とりネギうどん』だそう。

 

冷たいうどん。
まわりの注文を聞いていると『かき揚げおろしうどん』が多かったです。

 

うわあ。
『おうどん鍋』!
食べてみたい!
鴨のつみいれですよ!

 

うどんが来るまでは『助六』を食べつつ。
クセのあるお酢の具合がとても良く、ついつい食べてしまいます。
口に入れると、キュッとする感じ。

 

日替わりの炊き込みご飯(小)。
この日はトウモロコシと青唐辛子。
他にもじゃこやらきのこやら入っていて、薄味ながらしみじみ美味しいです。
それにしても、外にいた時間が長かったせいか、頭がややくらくら・・・大丈夫かしら。

 

夫注文の『親子うどん』1100円。
お出汁が玉子で丸い味わいになっていそう。
でも、こっちはそれどころではなく。

 

この灼熱の中、『鍋焼きうどん』1700円を注文してしまいました。
だって、どうしても食べたかったんだもん!
うどんの写真を撮る余裕もなく、かぶりつき。
私、熱々のものが好きなので、絶対に小さい器に取り分けないでのです。
そのまま食べたい。
ここの出汁は、飲めば飲むほど美味しく感じてきます。
ましてや、桜海老のかき揚げや玉子、湯葉、椎茸、青菜、ささがき牛蒡、そして山程の九条ネギが入っているのです。
それぞれからの旨味が出汁に染み込んで、どんどん美味しくなって行くのですよ!
それにしても暑すぎて、食べながら若干頭がクラクラして来ました。
でも食べるのをやめるはずはなく、最後まで飲み干しました!
食べ終わったらご店主さんに「この暑い中、ありがとうございます!」とちょっと笑われました。
よほど暑そうに食べていたんだろうな、私。

この後、靴を買いたいという夫に付き合って、街中を十数分歩いたら、顔が真っ赤になり、熱中症になりかけました。
そして夫に、「あんな熱いもの食べるからだ!」と怒られました。
しかし我が選択に悔い無し!

ご馳走様でした(*^^*)

 

仁王門 うね乃
※『うね乃』HPへ
住所 京都市左京区新丸太町 四十一番地(地図)
TEL 075-751-1188
営業時間 11:30~15:00(ラストオーダー)
     16:30~19:00(ラストオーダー)
定休日 木曜日・第三水曜日

 

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