というわけで、『青雲志』を断念して、急遽移動。
食べ物関係だけに特化した、私の脳内宮殿の地図を読み込み、半径3キロ以内でチェックしていたお店へ。
脳内宮殿の概念を教えてくださった、ハンニバル=レクター博士、大感謝です!


『手打ちそば 煮込みうどん 山もと』。
通りから二本ほど入った住宅街で、案内看板がなかったら絶対気づかないな・・・と思う場所にあります。


ランチメニュ。
『やまランチ』。
種類のちがうランチ二種が、同じ名前。
「『やまランチ』を下さい」と言った時点で、何一つ特定されない・・・ちょっと不思議な感じです。


基本メニュ。
メニュの展開から見ると、どちらかというとメインはうどん?


夫注文『やまランチ』1380円の小鉢料理。
フタがしてあって、開けると湯気がむわっと立ち上がるほど、出来たてのほやほや。


小鉢アップ。
右のメンチカツをちょっともらいました。
アジアジでナツメグ・・・ではなくて何だっけ?経験したことのあるスパイスなのに思い出せない・・・が効いていてチーズがトロトロで、美味しかったです。


『やまランチ』のかけそば。
・・・個人的な感想ですが・・・率直に言って、汁が甘いです。
はっきりと味醂の甘さ。
出汁よりも醤油よりも、味醂の甘さが全面に。
おそらくお蕎麦は手打ちで十割。
なので、もし私が注文するときは、『ざるそば』にします。


M子注文『鍋焼きうどん』1000円。
時々ですが。
東海地方の定番『味噌煮込みうどん』ではなく、澄んだお出汁の『鍋焼きうどん』が食べたくなる衝動・・・。


昆布比率の多い、昆布&カツオ出汁に、白菜の甘味が加わって優しい味わいの汁。
こちらは甘くなく、かなり・・・好み。
ちなみに、このお鍋、お一人様用ではなく2~3人用。
運ばれてくると、やや怯みます。


おそらく、店舗入り口の右側に見える打ち場で打たれた手打ちうどん。
手打ちならではのよじれやねじれ、麺の固いトコ柔らかいトコありますが、総じて美味しいです。
私個人としては、うどんと冷たいおそばをオススメしたいです。
あ、おそばのつけ汁は未食なので、食べた方がいらしたら、ご感想コメント、お待ちしています!
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
山もと
住所 松阪市嬉野中川新町4-20
TEL 0598-48-3338
営業時間 11:00~14:00
       17: 00~20:00
定休日 水曜日及び第2・第3火曜日(但し祝祭日は営業)