猪煮こごり@自宅

いつも猪肉を下さる方Sさんから、またまた素晴らしい物を頂きました。 猪肉の煮こごりです。 骨の周りのお肉を骨ごと煮込んで煮込んで・・・。 で、冷やすとゼラチンが固まって、このようになります。 上に白く見えるのは脂です。ここまで脂が薄いということは、かなりこまめに取ったのでしょう。 断面はこのような感…続きを読む

焼き餃子@自宅

TVや新聞で、連日餃子報道がされています。 連呼されると食べたくなります。 立派なサブリミナル効果です。 で、餃子を作ろうと思い立ち、スーパーに行ったところ、 ニラが2倍のお値段でございました。 餃子が食べたい→でも出来合いは怖い→自分で作ろう という民衆の心理を、巧みに利用した作戦ですね。 憎いで…続きを読む

博多一丁③-2 2008.02.19@久居

タイトルが、ゴールドフィンガー’99みたいです。 隠れキャラのようにM子が写っています。 店内に待合用の椅子があるのを知らずに、2月の空の下で待っています。 健気です。 11:55、ようやく入店及び着席が許可されました。 既に私たちの後ろには、7~8名の待ち人がいます。 後ろの人数が多け…続きを読む

博多一丁③-1@久居

11:30のオープン時間丁度に到着したら、既に満席でした。 現在ボードに名前を書いて、寒風吹き荒ぶ中、待ってます。泣ける…。 こんなに人気になってしまうとは…。秘密のお店にしておきたかったです。

ラーメン・ぎょうざ あじへい@塚本

行列を作るのは東京だけと聞いていましたが、その法則は休日には適用されないのですね。 11:48博多一丁[8組待ち]⇒12:40松阪の不二屋[20人以上待ち] ⇒13:20あじへい塚本店       ↑     今ココ いいのです。あじへいは、三重県と愛知県と岐阜県にしかないし、本社は伊勢の地元チェー…続きを読む

やきにく Ajiyoshi(あじよし)@久居

三重県に住んでもうすぐ一年・・・。 焼肉系を『藤ヶ丘食堂』と『東莱』だけでまかなってきました。 ようやく新店登場でございます。 『焼肉 あじよし』です。 なかなか洒落た建物です。 ここも夫実家一族御用達です。 一緒に来ている、エミちゃんとかっちゃんは、自信満々です。 どど~んと来ました。 カルビ、ハ…続きを読む

松尾3@伊賀

過去の食べ歩きログが、ようやく昨年の10月に入りました。 ・・・なんて報告はさておき。 またしても『松尾』に行ってしまいました。 こちらはリアルタイムです。 あの店のお蕎麦には、芥子の実が入っているに違いありません。 おお、そうじゃそうじゃ。 そうでないと、あの中毒性が証明できません。 ざるそば大盛…続きを読む

更新中の場所

現在、昨年の9月あたりの食べ歩きをUP中です。 記事件数が丁度100件になりました。 これからもよろしくお願いいたします。

文人悪食/嵐山光三郎

またしても本です。 何故かというと、懐具合がちと寂しく、ランチに出られないからです。 ランチに行けない→ネタがないとブログが書けない→本をネタにしよう(゚∀゚)! 華麗なる三段論法です。 『文人悪食』 文豪と食との関わりを、様々な角度から見つめています。 見つめているのは、嵐山光三郎です。 この人は…続きを読む

丸かじりシリーズ追記

追記。 東海林さだおの『丸かじり』シリーズは、現在22冊でございました。 文春文庫の既刊は、『丸かじり』シリーズを含めて、50冊です。 初期の本は若さが先走っており、最近のものは熟成され・・・どれも楽しめること請け合いです。 丁度良いタイミングで『パンの耳の丸かじり』が発売されました。 相変わらず好…続きを読む

伊賀肉すき焼@自宅

伊賀肉をいただきました。 『金谷』の項でも書いたように、私は松阪肉よりも伊賀肉が大好きです。 霜降りでありながら肉肉しく、脂はくどすぎず肉とのバランスが良く、もたれないお肉です。 もちろん味も良く、生をわさび醤油で頂いたりしたら、至福です。 なので、心の中は阿鼻叫喚、もとい跳梁跋扈、もとい狂喜乱舞で…続きを読む

食道楽の献立/村井弦斎

角川春樹事務所から出ている『ランティエ叢書』シリーズの一冊です。 村井弦斎は、明治時代の超食道楽です。 しかし単なる道楽者ではなく、栄養バランスについてや、どんな時にどんなものを食べるべきか・・・など、『道楽』の域を超えた、食の探求者だったようです。 この『食道楽の献立』は、 ●小説『食道楽』からの…続きを読む

美味礼賛/海老沢泰久

美味礼賛といえばブリア・サヴァランですね。 が、こちらの本は違います。 お嬢さんや奥様方のお料理学校しかなかった日本で、調理師の専門学校を作り、 『本物のフレンチ』を日本に持ち込んだ男の、伝記小説です。 彼の名は辻静雄。 辻調理師専門学校の経営者です。 辻静雄は、もともと料理人だったわけではなく、新…続きを読む

中華飯店100番@津

昨日、サルシカ隊メンバーである、加納君ファミリーが遊びに来ました。 そして加納家御用達であるという、中華料理店へ。 『中華飯店100番』です。 由緒正しい、昔ながらの町の中華屋さんといった風情です。 店の50メートル手前から、ラードやらチャーハンを炒めている匂いやらが漂ってきて、否が応でも胃液が噴出…続きを読む

不二屋@自宅

ラーメン!ラーメン!ラーメン!ラーメン!ラーメン!ラーメン! 先日Kちゃんから『一冨士』の中華そばをいただきました。 すると・・・。 なんということでしょう。 昨日加納君ファミリーが、『不二屋』の中華そば&やきそばを下さいました。 日頃の善行のおかげでしょうか。 お持ち帰りセットです。 やはり『一冨…続きを読む

ビストロ・ル・ソレイユ@津 《閉店》

ビストロです。小洒落ています。 最近私の行くお店といったら『松尾』やら『はし家』やら『瑞福祥』やら・・・ どちらかというと『男系』でしょうか? 『ビストロ・ル・ソレイユ』。です。ソレイユ言ったら、太陽です。洒落てます。女心です。 しょっちゅう通るのに、なかなか入る機会がありませんでした。 今日は夫の…続きを読む

『丸かじり』シリーズ/東海林さだお

本の第一回目です。 何にしようか散々悩みました。 ブリア・サヴァラン?開高健?池波正太郎?向田邦子?ミシュランいっちゃおうか・・・? 結論。 東海林さだおの『丸かじり』シリーズです。 これを読まずして、食べ物の本は語れません。 しかしグルメ本に『絶対』ならないところがすごいです。 王道にして異端。 …続きを読む

松尾2@伊賀

こんなひどい嘘をついたのは初めてです。 昨日『外食は控える』なんて言った舌の根も乾かぬうちに、外食です。 先日お邪魔した『松尾』に再び。 許してください許してください。頂いたのは、かけそば一杯です。 さすがに一杯のかけそばを分け合って・・・なんてことはいたしませんが、本当にこれだけです。 前回夫が注…続きを読む

食べ物の本

一日中食べ物のことを考えています。 周囲の人々から、「脳みそまで胃袋なんじゃないの?」と言われることもあります。 まさにその通り。 かつては文学少女(文字中毒)などと持てはやされておりましたが、 年々哲学的な思考は薄れ、気づくとベッドサイドに散らばっているのは「食」に関する本ばかり。 雑誌は『Dan…続きを読む

昼食&夕食@自宅

もちろん今日は外食なしです。 昼食は、 ●先日頂いたトロアジの干物(塩が強すぎず美味) ●明太子入り玉子焼き ●なばなの辛し和え ●『みのり』で購入したお漬物 ●里芋×ニンジン×玉葱の和風ポタージュ 質素な家ご飯なので載せなくても良いのでは、とも思いましたが、 私の本気を見てください。 ということで…続きを読む